セブンイレブン×ローソン｜パスタ食べ比べ

日曜日の昼下がりに、こんにちは。
８月も後半に差し掛かったというのに、暑さは衰えることがありませんね。残暑も例年並みかそれ以上という予報だし。意識が朦朧としている局長です。

─── さて、嫁女房と小倅こせがれが実家に「疎開」している中で、猫たちと仮住まいに残る俺。

PCデスク周りは、この温度････

もちろん、建て替え中の自宅関連の仕事のために残っているのだが、いかんせん頭が回らない。
スポットクーラーや冷風扇をフル稼働してもこの温度とあっては、もう打つ手なしだ。

ということで、本日は頭を使わなくてもいいような記事でご容赦を。

昨日の「お待ちください」記事とも少しリンクするのだが、これまでも何度か綴ってきた「コンビニのパスタ食べ比べ」である。
在宅勤務となると、ついついパスタを選んでしまう俺の、どうでもいい記録である。

では、行ってみよう！
※以下の解説は、あくまでも俺の個人的な見解です。

にんにくと鷹の爪のみのあっさりとした味なので、大盛でも途中でつらくなることもなく、サクッと量をいけちゃう一品だが、昨年のマイナーチェンジで「ベーコン＋ソーセージ１本」から「ソーセージ２本」のみの構成となり、ベーコンがなくなってしまったのが痛い。
ソーセージを２本にして「食べ応え」を重視したとのことだが、個人的にはソーセージは１本でいいからベーコンを残してほしかった。

セブンイレブンの大盛ペペロンチーノとガチンコでバッティングする一品。
“セブンイレブン版のマイナーチェンジ前”と同仕様なので、ベーコンあり。
そのため味に飽きが来なく、俺の中ではローソンのこの一品に軍配。

大盛ペペロンチーノのソーセージを、単にたらこソースに置き換えたような味なので、しつこくなくて食べやすい。
パセリのポーションではなく、大葉や刻み海苔をまぶしてくれたほうが美味しいのだが。

セブンイレブンのそれとは異なり、ペペロンチーノ仕立てではなく、普通にたらこソースを和えたパスタなのだが、バターが多いのか、ちょっとしつこい感じがする。
刻み海苔がまぶされてはいるが、食べやすさでいうとセブンイレブンに軍配かな。

きのこ系のあっさり味。
これでもかという量のきのこを惜しみなく投入しており、大きくカットしたベーコンとの相性も良く、とても美味しかった。

セブンイレブンのきのこパスタとガチンコ勝負しているわけではないと思うが、同じようにあっさり仕立てのパスタ。
きのこの量がちょっと乏しく感じてしまう。
ほうれん草も気持ち程度しか入っておらず、ちょっと原価をケチった感が否めない。

パスタについては、品数ではセブンイレブンが圧倒的に勝っており、毎日いろいろ試せる楽しさもあり、以降はセブンイレブンの商品のみに ───

ツナ、オクラ、大根おろしという、暑い時期にはぴったりの和風味で、さっぱりしており２つでも余裕で食べられる美味しさ。
この夏は、むしろこのパスタで乗り切ったと言っても過言ではない一品。

なんだか「通」の顧客をターゲットにしたようなメニューだが、庶民の舌にも美味しかった。
バジリコはベーコンだけでなく大葉ともよく合っていて、小さくカットしたじゃがいもとも相性が良く、贅沢な味さえする一品だった。
でも、職場で食べると、前歯にバジリコが付いちゃいそうなので要注意。

【番外編】

パスタではセブンイレブンの後塵を拝す形になっているローソンだが、実は「やきそば」や「ビーフン」は充実している。
塩焼きそばは焼き豚が乗っていて美味しかった。

ロードサイド店はなく、主に駅ナカやショッピングモールのフードコートを主戦場としている『生パスタ専門店SPALA』のデリバリーを試してみたところ、値段の割にコンビニのパスタと同レベルの味で失望した。
運営している会社は『ピザーラ』の母体である株式会社フォーシーズ。
この金額なら、『ジョリーパスタ』くらいのクオリティは欲しかった。