猫兄による「子守り」に変化？

三連休の最終日に、こんにちは。
年内はこれが最後の連休らしいですね。あとは年末年始休暇まで働き詰めってことですよ。今夜は白熱する日本シリーズの応援で連休を偲びましょう。局長です。

─── さて、当『熊猫犬日記』において“レギュラーコンテンツ”となりつつあったネタ。

天然猫の寿喜ことぶきによる小倅こせがれの「子守り」シリーズだが、紆余曲折を経て最近では少し変化が見られるようになった。

ここ最近は「第五期」に該当するのだろうか ───

どうやら寿喜の行動は、「子守り」から「見守り」へとシフトしているらしい。
一緒に遊んであげるというよりは、ただ隣で見守るという様子に変化しているのだ。

以前は、興味の対象が全方位に広がっていた小倅を、寿喜が「柵」の中では自分に集中させるような子守りを見せていた。
小倅は寿喜の肉球を触ったり、毛を“なでなで”どころか“もしゃもしゃ”したり。

だが、あと４ヶ月で３歳になろうとしている小倅も少し成長したのか、何か一つに集中することが増えてきたのだ。
最近では、それがジグソーパズルだったりする。

そうなると、寿喜も無理に遊んでやろうとはせずに、ただ傍らで見守ってあげたほうがいいと判断しているのかもしれない。
この日も義母が買ってきてくれたパズルを夢中になって組み立て続ける小倅。

ちなみに、小倅のこの様子に、親としては将来像について少し不安になることもある。

パズルが得意
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バラバラにされたものを組み立てるのが得意
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暗号化された情報を再構築するのが得意
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適性のある職種：「ハッカー」

こんなビジョンが頭をかすめることがあるのだが、まだ２歳だし軌道修正も可能だろう。

それはさておき、小倅がパズルに夢中になっている姿を見守りながらも、時折何かを訴えかけるような目で見つめてくる寿喜。

ひょっとしたら寿喜的には少し物足りなくなっちゃったのかな。

その背中は、何か寂しさを感じさせることもある。
わんぱくな「アイボ」でも買い与えたほうがいいかな････