二歳児のピュアな反応と会話内容

三連休の中日に、こんにちは。
確か今は11月のはずですが、今日も「残暑」を感じているのは俺だけでしょうか。未だに半袖短パンで生活している局長です。仕事にも半袖ポロシャツで通っています。

─── さて、本日で２歳と８ヶ月になった小倅こせがれ。

未だ子音の発音がたどたどしくて、典型的な赤ちゃん言葉のようなしゃべり方なのだが、それなりに会話らしいコミュニケーションができるようになってきた。

やはり保育園で、自分より数ヶ月ほど月齢が早い子たちに囲まれて生活しているためか、朝家を出るときまでは小倅の中に存在していなかったはずの単語が、夕方に帰宅してから突然発せられるようなことが毎日のように起こる。

もっとも笑ってしまったのが、床に就く際に俺が「おやすみ」と声を掛けたときの返答。

数時間後には再び顔を合わせるのだが、まさかの「また会おうね」。

その他にも、買い物などへお出掛けするために準備をしているときに ───

保育園の先生が発した言葉なのか、まさかの「状況確認」がされるとは。
他にも、「パパだいじょうぶ？」「そうなのか～」など、想定外過ぎるワードが飛び出してくるので、爆笑してしまう。

そして、いろいろな名称も覚えてきているので、衝撃的な出来事も発生する。

ある日、車で国道を走行しているときに、後部座席のチャイルドシートに括り付けられている小倅が、窓の外を眺めながら大声で叫び始めた。

俺も嫁女房も、「なに？ もも？ どこに？」と理解が追い付かずに慌てていると、道路の右側に立つ“ある看板”が目に飛び込んできた。

も････ 桃！

『バーミヤン』のロゴマークを指していたとは。
やはり大人の目では、バーミヤンという文字も含めて「一つの記号」と脳内で自動認識されているのだろう。

確かに言われてみれば、紛れもなく「桃」なのだが、そう分解して考えたこともなかった。
そういえば、仮住まいの前の道路に停まる「ヤマト運輸」のトラックを見て「にゃんにゃん」と言っていたこともあったなぁ。

きっとこれからも衝撃を受けたり、思わず笑ってしまったりするようなワードが立て続けに飛び出してくるのだろう。
同時に、こんな時期もあっという間に終わってしまうのだろうな････