土曜日の夕方に、こんにちは。
今日は暖かいですね。ちょっと自転車で買い物に行ったのですが、ウィンドブレーカーを着て行ったら汗だくでした。もう寒の戻りがありませんように。局長です。
─── さて、日々嫁女房を疲弊させ続ける我が家の問題児“小童”。

何度か綴っている通り“ショートスリーパー乳児”であり、ママ依存・おっぱい依存が激し過ぎて、片時も嫁女房から離れられずエンドレスで拘束し続ける小さな悪魔である。
小倅の同じ月齢の頃とはあまりにも違い過ぎて、困り果てている。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

家の外でもそれは同じ。
行きつけのショッピングモールでも、小童はカートに乗れない。
理由はもちろん嫁女房と物理的に離れてしまうため。

とはいえ小童も1歳になったし、来月から保育園児になるくらいだから、さすがにそろそろ大丈夫だろうと、先日久しぶりにカートインをトライしてみた。
するとどうだろう、とくに泣くことも暴れることもなく大人しく乗れているではないか。

親が勝手に「手が掛かる子」という烙印を押してしまっているだけなのだろうか。
少し反省しながら、小倅とのダブルカート体制で館内を歩き出した。
嫁女房もようやく9kg弱の重さから解放され、両手も空き、一気に体が自由になった。
だが、それが束の間のフリーダムだったことをすぐに思い知らされることに。

ものの10分程度でグズり始めてしまったのだ。
小倅のカートを空けてもらい、小童の隣を介添えのように歩いてもらうと大人しくなるので、とにかく自分のすぐそばに誰かがいてくれないと許せない性分らしい。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
では、嫁女房なり小倅なり誰かがくっ付いていれば問題がない ── というわけでもない。

その他にも別の厄介さがあるのだ、小童には。
とにかくジッとしていられないのである。
一ヶ所で大人しくしていられず、回遊魚のように動き回ってしまうので、片時も目が離せない。

これは、嫁女房と子供たちの寝室で、洗濯物を畳んでいるときのひとコマなのだが、ふと気付くと、洗濯カゴを勝手にひっくり返してその上に座っていた。
さらに立ち上がる。

いつひっくり返るか分からないので、嫁女房も慌てて手を止めて小童の落下防止に奔走する。
起きている間は、こんなことがノンストップで続くのだ。
つい先日は、一瞬目を離した隙に、階段を4段ほどよじ登っていて血の気が引いた。

手が掛かるだけでなく、俺にはあまり懐いていないし顔もブサイクだし、さすがに「そりゃ情もわきづらいよな」と思ってしまうこともあるのしばしばなのだが、それでも強制的に“親子の絆”を感じさせられてしまうことがある。
この顔・・・・

俺の子供の頃の写真とまったく同じ顔なのだ。
ブサイクなのに、気持ち悪いほど同じ顔・・・・
それはつまり、大人になったらハンサムになるということか。

「能ある鷹は──」というやつで、今はまだそのポテンシャルを隠しているだけなのか。
今は醜いサナギの状態なだけで、数年後には美しい蝶に孵化して羽ばたいていくということか。
そう考えると、不思議と可愛く感じるものだ。
4月からは嫁女房の代わりに保育士たちを疲弊させるのだろう。今から申し訳ない気持ちだ・・・
コメント
「大人になったらハンサム・・・・になるということか。」
笑いました🤭
そうですよぉ、ハンサム兄さんになりますよ!
今も可愛いですけどね。
嫁女房さんは絶対可愛いと思ってますよ。
私も娘がブサイクと夫に言われても不思議でならなかったですから😆
保育園、相当泣きますね😅
まぁ仕方ないです。
9キロを抱っこするって、子育ては体力勝負ですね💦
保育園に通うようになったら、ぼく一人でも平気だもん
ってなってくれるといいですね。
お兄ちゃんと違って何事もパワフルな子になって保育士さんが
びっくりするかもしれませんね。
9キロを抱っこしなくてよくなったら、嫁女房さんの体調も回復するかも。
小童君は弟の小さい頃の写真によく似ているんですよ。
で、この弟が中学生くらいの頃からすごくモテるようになったんです。
背も高くなったんですが顔も昔で言うしょうゆ顔になってきて。
なので、小童君もそうなるんじゃないかなって思っています。