2024年度最後の花金に、こんにちは。
一般的な3月決算の仕事の方は、今日と週明けの月曜日は修羅場かもしれませんね。営業職で予実マイナスの人はあと2日間頑張ってください(笑) ザ・会社員の局長です。
─── さて、本日は「まとめサイト」的なお話を。

小倅の「人生初ディズニー」のレポートは先日ようやく終了したのだが、“まとめ”というか、自分の中でのディズニーランドとの向き合い方に大きな「変化」が生まれてきたので、備忘録として綴っておくことに。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※この時点では3歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

併せて、近いうちに子供に初ディズニーを体験させようという人、パパ・ママになったばかりの人、これからなる予定の人たちにも、少しでもお役に立てればこれ幸いです。
目的の変化

当然だが、自分が楽しむことから「子供を楽しませること」に変わった。
小倅の体力や性格を考慮しながら、嫁女房が事前に回るコースや予想される待ち時間をシミュレーションしていたが、確かに行き当たりばったりでは小倅や小童が歩き疲れてしまったり、待ち疲れて退屈に耐えられなくなったりと、いろいろ辛くなってしまうところだった。

パレードなど“見て楽しむ”もの、乗り物系アトラクションなど“体感で楽しむ”もの、グッズやお土産など物理的な“モノを楽しむ” ── 等々、いかに子供が最後まで楽しめるか、「楽しい」だけで一日を終えられるかを考えるようになっていた。
アトラクション選択の変化

乗る/入るアトラクションが激変した。
小倅の身長制限は当然のこと、“体感型アトラクション”なのか、“鑑賞型エンターテイメント”なのかも非常に重要だと分かった。

スペースマウンテン/スプラッシュマウンテン/ビッグサンダーマウンテン など
3大マウンテンを中心に、「プーさんのハニーハント」や「スターツアーズ」など刺激があるものを中心に楽しんだ。
ミート・ミッキー/空飛ぶダンボ/イッツ・ア・スモールワールド/グーフィーの家 など
言わずもがな子供が楽しめるかどうかが基準で、どちらかというと体感型ではなく、脳への刺激があるアトラクションが中心となった。

参考までに、18時までの時短営業だった 2月21日(金)当日、11時の入園から7時間で我が家が実際に乗った/入ったアトラクションは以下のとおり。
- ミート・ミッキー
- トゥーンパーク
- フォトスポット(トゥーンタウン内)
- ホーンテッドマンション
- 空飛ぶダンボ
- イッツ・ア・スモールワールド
- グーフィーの家
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- カリブの海賊
- パレード『ディズニー・ハーモニー・イン・カラー』
- プロジェクションマッピング『Reach for the Stars』
昼食の変化

これまでは、「カリブの海賊」の中にあるレストラン『ブルーバイユー・レストラン』や、「スペースマウンテン」近くの『パン・ギャラクティック・ピザ・ポート』など、気分や混み具合によってフレキシブルに選んでいた。

だが今回は、子供向けのメニューがあるか、子供用のイスがあるか、子供が楽しめる店内か ── という選択基準となり、「ふしぎの国のアリス」に登場するハートの女王のお城を再現した『クイーン・オブ・ハートのバンケットホール』に入店した。
小倅は、よく行くファミレスやフードコートの世界観とのあまりの違いに、味覚だけでなく視覚でも楽しめているようだった。
楽しみ方の変化

このように、自分が楽しむための場所ではなくなってしまったが、だからといって今回のディズニーランドがつまらなかったわけでもない。
これはこれで楽しいもので、小倅の反応や喜んでいる様子を見ているだけでも十分に楽しめた。
中学生、高校生になっても一緒に行ってくれたら、そのときは自分も思い切り楽しめるのであろう。
こぼれ話

18時までというイレギュラーな時短営業ながら人生初ディズニーを十分に楽しんだらしい小倅は、帰りの車に乗り込んで、動き出すと同時に眠りに落ちた。

お腹が空くと本能のままに大泣きする小童の晩ごはんだけは絶対に時間を死守しなくてはならず、このまま首都高速に乗ると時刻的に2時間近くは下りられないため、その前に食事を摂る必要に迫られた我々は、舞浜ICには向かわず浦安市内をひた走り、子供が落ち着けるファミレスを探し『ジョナサン』へ。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

だが、小倅は完全に深い眠りに落ちており、車から抱っこで降ろして店内に連れて入るも、まったく目を覚まさず。
仕方なくベンチシートに寝かせたまま、3人で先に食事を摂ることに。
小童は持参した離乳食だが、なんとか定刻どおりに食べさせることができてひと安心。

一方の小倅は、このままだと明日の夜まで眠り続けそうだったので、可哀想だが“鼻こより”で強制的に起こし、「お子様ランチ」を食べさせた。
そして、ようやく帰路へ。

車の中では再び深い眠りに。
小倅は、一日で「夢の国」と「眠りの世界」を同時に堪能したわけだが、俺も初めて“親”として行ったディズニーランドを十分に楽しみ、満足感に浸りながら夜のハイウェイを疾走したのだった。
身長的にスプラッシュマウンテンに乗れるのは何歳かな。スペースマウンテンで失禁するかな
コメント
小さなお子さんがいると今までとは違うディズニーランドになりますよね。
でもたくさん楽しめましたね!
時間もこのくらいがちょうど良かったのかも。
あまり長すぎても疲れてしまうから。
小倅ちゃん、熟睡ですねぇ💤
こんなに起きないなんて。
ミッキーの夢でも見てるのかな。
待ち時間⏰がもう少し何とかなるといいなぁ。
予定より遅い時間に着いたのに、こんなにたくさん楽しめたんですね。
良かったです。
小倅君大満足でしたよね、本物のミッキーに会えたんですもの。
いいパパとママだなぁ。
小童君のためのディズニーは今回の経験を踏まえて計画できますね。
小童君が思い通りに動いてくれるかどうかはわからないけど(笑)