木曜日の朝に、こんにちは。
今日を頑張れば明日からお盆休みですね。関東地方はずっと不安定な天気が続くようですが、エアコン事情に問題がある我が家にとっては、むしろ吉報です。局長です。
─── さて、先日の日曜日、つまり8月6日のお話。
4年ぶりの開催となった地元の七夕祭りに、小倅を連れて行ってきた。
かれこれ70年以上もの伝統あるお祭りなのだが、コロナ禍のおかげで2020年から昨年までの3年間は中止が続いていた。
つまり、最後に訪れたのも2019年。
ビジネススクール通いや結婚式の準備が重なり、自宅の建て替えに伴う作業で奔走している今現在と同じくらいの繁忙状態だったのをよく覚えている。
当然だが、前回まではポメラニアン真熊も毎年必ず同伴していた。
我が家に来たのが、2009年 7月16日(木)。
次の週末には、先日レポートを綴ったばかりの「近所の小学校のお祭り」があったので連れて行き、その2週間後にはこの七夕祭りを一緒に訪れたのだった。
そして今年は、例によって初めての「真熊のいない七夕祭り」となった。
代わりに小倅がいるのだが、やはり思いは複雑だ。
小倅にとっては、こんな規模の人混みの中を行き来するのは初めての経験なのだが、とくに動揺する様子もなく普通に楽しんでいた。
そういえば、知ってる犬にも出くわした。
挙動を見る限り、少し性格に癖がありそうな落ち着きのない犬。
賢明な読者のアナタなら、すぐにピンと来たことだろうが、そう、チワワの“菩提”である。
【菩提と最後に会ったのも4年前】
過去に何度か「真熊の単身お泊まりツアー」でホストファミリーを務めてくれた“カディ&カナちゃん”夫妻の愛犬である。
コイツをブリーダーの元へ引き取りに行く場にも真熊は同行していたほどの腐れ縁だ。
小倅は、近所を散歩している犬には興味を示しているのに、菩提に対しては完全スルーだった。
真熊とまったく同じリアクションなのだ。
本人も知らない間に、真熊の思念みたいなものを受け継いでしまったのだろうか。
【真熊も菩提のことを徹底的にスルーしていた】
4年ぶりの七夕祭りは、物価高騰の煽りを受けて経費がかさんだり、市内の都市化により大きな竹が取れなくなったために、例年と比べて笹飾りが激減していたりと、開催までには関係者たちの多くの苦労があったらしく ───
さらに追い打ちを掛けるように、当日はゲリラ豪雨に見舞われるという、踏んだり蹴ったりではあったが、会場に訪れた地元民たちは老若男女問わず、マジメな人から陽キャ系、DQNに至るまで、みんな嬉しそうだった。
そうそう、毎年恒例の「出店式お化け屋敷」も健在だった。
小倅がもう少し大きくなったら、文字どおり怖いもの見たさで一度は入ってみなければ。
来年も来ようぞ!
4年ぶりの開催となった七夕祭りに初参戦した小倅にクリックを
コメント
菩提君!
菩提君!
姿だけですぐには思い出さなかったけど説明でピンときました!😆
カナちゃんの名前もすぐ思い出し、その後カディさんの名前も。
元気で良かったです!
それにしてもスルーしてる小倅ちゃんの顔(*≧艸≦)
笑えます。何故そんな顔してるのぉ😆
菩提君久しぶりー
元気な姿が見られて嬉しいです。
冬キャンプの過去記事を読んだら、マグちゃんのこれでもかっていうくらいの
シカトぶりに笑えました。
小倅君のシカトは、マグちゃんが乗り移ったかのようですね。
こんな顔初めて見ました(笑)