8月9日の朝に、こんにちは。
今日は長崎に原爆が落とされて78年という忌まわしい日です。本当に報道や特番が減りましたが、記憶を風化させないように心掛けたいですね。局長です。
─── さて、約1週間ぶりとなったが、従来の時系列に沿ったお話シリーズを。
前回は、年末年始の「引っ越し地獄」からようやく解放された直後の 1月13日(金)の夜のことだったが、本日はその翌々日、1月15日(日)のお話。
【前話のおさらい】
前々回から2話連続で綴ったとおり、この頃はまだ仮住まいでの暮らしに慣れず、心細さもあるらしい天然猫の寿喜が、自ら小倅の近くにさりげなく佇む姿が散見されていた。
文字どおり「借りてきた猫」感が満載である。
一方で、旧宅での生活がたったの一年半に過ぎず、ましてや物心さえついていない小倅にとっては、引っ越しによる環境の変化など1ミリも影響しないらしく、常にリラックスした様子である。
しいて小倅の何かしらの変化を挙げるとするならば、この日はやたら腫れぼったい顔をしていたことくらいか。
前話とは似ても似つかないほど、アジア感満載の、決して可愛いとは言えない顔じゃないか。
鼻水も垂らしているし。
実はこの直前まで、食料品の買い出しに出ていたのだが、行き帰りの道中や、店内でもショッピングカートに揺られて熟睡していたので、完全に寝起きの顔なのだ。
さらにニットの帽子を目深に被り過ぎて、眉毛も髪の毛も見えないものだから、まるで “ダイキン工業のマスコットキャラクター『ぴちょんくん』のコスプレに失敗した残念な幼児” みたいな仕上がりになってしまったのだ。
逆にシルエット的には、買い物の際にフードコートで買った「たこ焼き」のほうが近い気もする。
そんなこんなで、このときはまだ1ヶ月後に地獄に落とされることも知らず、平和な空気が流れていた我が家であった。
環境の変化など気にもしない小倅とちょっと不安な寿喜にクリックを
コメント
ぴちょんくん⁉️って思ったらダイキンのマスコットでしたか、確かに見た事はありますが、良く思い出しましたね😆
いつも通りの小倅ちゃんに安心したことちゃん。新しい家に引越した時もまた小倅ちゃんの側に来るかな?
寝起きの顔も可愛いですよ、小倅ちゃん。たこ焼きは帽子の色のせいですかね😆
ダイキンのエアコン入れたのに、この子の名前は知りませんでした。
局長さん、ホント物知りですよね。
マグちゃんやコトちゃんに負けず劣らず、小倅君も被り物似合います。
可愛い顔してるから、こういう帽子も似合うのかな。
小倅君が場所見知りしない子で良かったですね。
友達の子は、ちょっと知らないところだと大泣きしてました。