木曜日の昼下がりに、こんにちは。
連日ニュース番組に小泉進次郎大臣が映っていて、コメ問題がいろいろ動いていることだけは伝わってきます。早くいつでもどこでも買える環境に戻ってほしいものです。局長です。
─── さて、我が家の小童が保育園児となって早いもので2ヶ月が経過しようとしている。

ママ依存・おっぱい依存が激しかっただけに、毎日の登園など無理なのではないかと肝を冷やしていたが、「慣らし保育」段階から思いのほかスムーズに順応できて、今のところとくに大きな問題もなく通えている。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
とはいえ、小倅の同時期とは様子は大きく異なっている。

保育園で過ごす約8時間半、小童は感情を「無」にして過ごしているのだ。
表情や感情表現が豊かだった小倅とは違い、能面のような無表情のまま感情の起伏を一切見せずに一日を過ごすという。

家では決してそんなことはないのだ。
確かに仏頂面ではあるが、それなりに笑うし、とくに嫁女房に対しては泣いたり怒ったりと表情豊かな1歳児の姿を見せている。
しかし、毎朝の登園時 ───

保育園に到着するや否や小童の「感情スイッチ」は完全に“OFF”になる。
先に小倅を教室に連れて行くのだが、「じゃぁね!」と小倅が手を振っても無言、且つ無表情のまま見送るのみ。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

嫁女房や俺が話し掛けても「無」のままでノーリアクション。
思うに、大好きなママと離ればなれになっている時間は、何も考えずに機械のようにやり過ごそうという精神のコントロールがされているのだろう。

保育園のアプリで送られてくる「今日の様子」の画像でも、笑っていることもなければ泣いていることもなく、スイッチがOFFのまま佇む姿しか見たことがない。
お迎え時の保育士さんからの申し送りでも ───


今日も感情OFFでしたが、
よく食べて、お昼寝もできましたよ
といった、感情OFFがデフォルトという条件の下での報告が定常化されているくらい。
だが、今週になって状況が変わってきた。

感情スイッチが“ON”になることが増えてきたというのだ。
遊んでいるときは、それなりに笑ったりしているという。
これまでも保育園が嫌な場所ではないことは分かっていたはずだが、ようやく「楽しい場所」という理解に変わったようだ。

ついに普段家で見せているような感情や表情を解禁したらしい小童。
石像猫にいなの生まれ変わり説があるので、無表情の仏頂面なのは致し方ないと割り切っているのだが、本人なりに保育園を楽しめるようになれば、親としてこれ以上の安堵はない。
小倅は感情表現の塊なのに、なぜ兄弟でこうも違うものか。まぁにいぼんの生き写しなんだが
コメント
無 💦
感情が無だと保育士さんにも言われてしまうとは驚きましたが、今は笑顔も見られる事にホッとしました。
小童くんの中でやっと保育園が楽しい所と認識出来たのかな。
これも成長ですね!
そのうち家に帰りたくないと泣き出すかも。
なんて事にはならないですね😆
感情“無”の小童君、保育園を嫌がらなかったのはありがたいですね。
楽しいって思っているけど、うまく表現できないだけだったのかな。
自分が笑うと保育士さんも笑ってくれるのに気づいたら嬉しくなって
どんどん表情豊かになっていくことでしょう。
子供ってこうやって成長していくんですねぇ。