木曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日はプロ野球の合同トライアウトが行われましたね。野球人生をなんとかつなぎ止められる選手は何人いるのか。実に厳しい世界です・・・・ 局長です。
─── さて、さて、本日11月13日は義父が他界して4年という忌日。

4年前、つまり2021年のこの日に、国指定の難病により68歳という若さでこの世を去った。
我が家も家庭環境がいろいろ変わり過ぎてしまい、あっという間の4年間だったように感じる。

義父が旅立った当時、小倅はまだ1歳にもなっていない生後8ヶ月。
このたった2週間前に、天然猫の寿喜が初めての“子守り”をしてくれたという時期で、ハイハイをし始めて機動力が格段に上がった頃だった。
さらに、義父の葬儀の控室で初めてお尻をついて座り、我々を驚かせたほど。

・・・・というくらい、まだまだ赤ちゃんだった小倅も、今では4歳。
それどころか、弟まで誕生してお兄ちゃんになった。
いろいろ問題がある小童だが、義父に抱っこさせてあげたかった。
【小倅が初めてお尻をついて座った日】

嫁女房は今も義父を思い出さない日はないと言う。
「こんなときお父さんがいれば」という思いだったり、「お父さんにも見せてあげたかった」という思いだったり。
そう考えると、俺はオカンのことをまったく思い出さなくなってしまったな。
16年も経っていることもあるが、先日の法要の段取りにあたり久しぶりに思い出したほど。

今のところ温厚でいい子に育ってくれている小倅が親父と楽しそうに過ごしている姿を見て、「オカンにも会わせてあげたかったな」と思ったり。
義母にはよく懐いている小童だが、「うちのオカンにも同じように懐いてくれたかな?」とか。
【オカンが逝って来月で早16年・・・】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
そんな記憶のトリガーになる小倅は、4年の間にここまで育ち、兄になった。

テレビで「U-NEXT」をつけてやると、小さな手でリモコンを操作して『アンパンマン』の作品ページへ進み、小童に「どれが見たい?」と聞きながら動画を選んであげる優しい兄に。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

ちなみに、俺や嫁女房がリモコンの使い方を教えたことなどないのだが、操作しているところを見て勝手に覚えている。
小さな子供の洞察力と記憶力は凄すぎる。
スマホも然りで、嫁女房の iPhoneを自由に扱ってしまう。

ガラケーから携帯電話を使い始めた世代にとって、スワイプ操作は最初かなり違和感というか戸惑いを覚える感覚があったが、令和の子供たちともなると、生まれながらにしてその概念が存在しているのだから、隔世の感を禁じ得ない。
きっとあと3~5年もすれば、AIすらも便利に使いこなすようになるのだろう。

とりとめのない文章になってしまったが、今日は義父のことを思い返しながら過ごそう。
嫁女房は尋常じゃないレベルの繁忙状態につき、実家へお線香すら上げに行けないことを嘆いていたが、そんな娘の奮闘を義父も雲の上から見ていることだろう。
小倅が髪の毛を下ろしていると長州小力に見えてしまう。本家の長州力ではなく小力のほうね








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