新しい週に、こんにちは。
ダルビッシュに2026年シーズンでの引退報道が現地で漏れ出ているそうですね。2028年の契約満了まで頑張ってほしいと個人的に思っているので続報が気になる局長です。
─── さて、先週から我が家で起きているちょっとした騒動についてのお話。

3ヶ月まえに「竣工2周年」を迎えた我が新居だが、一昨日の12月20日(土)から今日現在も業者が入って“ある工事”をしており、家を空けることができないため、俺と嫁女房のどちらかが必ず在宅する体制を取っている。
なんの工事かって?

クロス(壁紙)の貼り直しである。
とはいえ、模様替えのために別の柄のクロスに貼り替えているわけではない。
同じ模様のクロスを貼り直しているのだ。
たった2年で何があったのかって?

住宅の内壁は、まず下地となる石膏ボードの継ぎ目をパテで埋めて、溝や境目、キズによる凹みもなくした上でクロスを貼るのだが、このパテの処理が非常に甘く、微細な段差が“線”のように浮かび上がっている箇所が多かった。

従来は、引き渡し前の施主チェックで指摘し、いわゆる「ダメ工事」と呼ばれる対応をしてもらうのだが、我が家の場合、住み始めてから少しずつこの不具合が大きくなっていき、目立つようになってしまった。
住宅メーカーに連絡をして現状確認をしてもらい、「貼り直し」対応をしてもらうことになっていたのだが、互いのスケジュールが合わず、ようやくこの年の瀬に決行することとなったのだった。

小倅は、いきなり始まった工事に「何か面白いことが始まる」という期待を隠せない様子だ。
職人さんにしきりに話し掛けては、そわそわしっぱなし。
俺や嫁女房にとっては、買い物などの行動を制限されて迷惑極まりない事態だというのに。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
同じように被害を被っているのがツンデレ三毛猫の稚葉だ。

家に知らない人が入ってくるだけでストレスMaxになる彼女は、親父が来ただけでも2階リビングに姿を見せなくなるほど。
作業が朝の9時過ぎから夜17時まで続くので、その間は存在を消し続けている。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール
だが、ついに工事が“自分の部屋”にもおよんでしまった。

稚葉が占領している1階の一室にも養生がされ、クロスが剥がされパテ処理が始まる。
居場所を失い途方に暮れる稚葉の後ろ姿がなんとも切ないではないか。

昨日はいつの間にか書斎の俺の足元に潜んでいたり、嫁女房の膝の上やゲーミングチェアで凌いでいたが、自分のテリトリーを侵されることは猫にとってかなりのストレスだったことだろう。
非常にギスギスした様子だった。
しかし、工事3日目ともなると稚葉もさすがに慣れが出てきたのか ───

それとも諦めの境地に至ったのか、構わず日向ぼっこをするようになった。
これまでの稚葉には考えられなかった行動だが、さすがに推定14歳にもなり人生(猫生)の酸いも甘いも噛み分けてきた経験値が、ここにきて活かされているのだろうか。

ちなみに、この工事は明日まで予定されており、念のため明後日のクリスマスイヴを予備日としているのだが、このペースだとそこまで要してしまいそうだ。
稚葉の苦悩は今日を入れてあと3日ほど続く見込みである。
大掛かりな工事もちゃんと対応してくれた住宅メーカーに感謝だが職人の仕事の甘さには喝だ





コメント
結構大がかりですね〜💦
わかちゃん、早くくつろげるといいけど…
もう四半世紀前ですが、うちは水回りが多かった記憶があります。