ドッグカフェのいろんな犬

皆さま、こんにちわ。

今日は、俺が局長を務める 「とある組織」 のメンバーと雪山に行っております。
恐らく今シーズン最後になるし、後悔しないように滑り倒してきます。

――― さて、一昨日からのつづき。 お馴染みのドッグカフェ 『Smiley Smile』 でのお話。

お隣の美容室でのトリミングを終え、そのいでたちから 「女装が趣味」 という、ちょっと強めのフェチズムが発覚してしまった “チップ” 。

頭にリボンまで付けた女装姿で戻ってきた “チップ” は、さすがに性格までは変えられず早くも食い意地全開で犬用ステーキに食らい付いている。

しかも、よく見ると―――

パパさんの指ごと・・・・・

愛玩犬だからいいものを、もしこれがライオンだったらチップのパパさんは “ムツゴロウ” さんや、“松島トモ子” と同じ運命をたどる事になっていただろう。

さて、別の席に目をやってみると―――

飼い主さんの足元で、おどおどしながら店内の様子を伺っている小心者が一匹。
“チョコ” だ。

最近じゃ、苦手な真熊を連れている俺まで苦手になってしまったらしく、まったく心を開こうとはしなくなってきた。
追い詰めすぎたかな・・・・

そして、こちらのパグ犬は―――

この日初めてスマイリーに来たという男性が連れてきた “ラム” ちゃん、メス。
息苦しいのか、常に 「ふがふが」 喉を鳴らしていた。

仰向けになっても、ふがふが。

店内のＢＧＭが聞こえないくらいラムちゃんの 「ふがふが」 が終始鳴り響いていた。

さて、我が家の真熊は―――

相変わらず “サヨ” さんによるハードコアな遊びを強いられていた。

この画像、首周りのモフモフをイジられているだけなのだが、真熊の表情も手伝って、見ようによってはチアノーゼが生じるくらい首を絞められているようだ。

途中で我に返ったのか、急にチョーク（プロレス用語で首絞め）を解くサヨさん。

九死に一生を得た真熊。
これまで “ココ” をコテンパンにしてきただけに、逆恨みを買っていたのかもしれない。

怖いぜ、サヨさん・・・・・

しかし、こうやって見てみると―――

顔の中心にパーツが集まってるな、コイツ・・・・

その後はチップのママさんに遊んでもらう。

この人も、けっこう遊び方はハードだ。
普段、チップのリアクションが薄いせいか、真熊には激しい遊びを求めているようだ。

抱っこしてもらったり、外へトイレに連れて行ってもらったり―――

これでもか！というほど遊んでもらう真熊。

その頃、チップは―――

パパさんの腕の中で、完全に脱力状態となっていた。

トリミングも女装もし、お肉も食べてしまったら、もう何もやることはないらしい。
まるで大名扱いじゃないか、チップ。

そんなこんなで、スマイリー常連メンバーさんに台湾のお土産を渡すだけなのに、なぜだか閉店まで滞在してしまったのであった・・・・・

「ふがふが」 したり、「おどおど」 したり、ノーリアクションだったり、様々な犬たちに―――

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　帰りの車で既に熟睡でした・・・・
　

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【今日の一言】

実はサヨさんもブログを始めているので、やむを得ずリンクを貼りました。
皆さん、遊びに行ってね。

【被災地のペット支援のためのリンク】

■被災地入りして活動しているドッグレスキュー

　>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』