新しい週に、こんにちは。
嫁女房へのご心配ありがとうございます。おかげさまで目まいも吐き気も治まったようで、今日から日常生活に戻っています。局長です。
─── さて、1ヶ月以上も間が空いたまま止まってしまっている連続モノのお話がある。
そう、新居の外構部分に設置した「物置」についての、選定から設置までをまとめたレポート。
こだわり抜いた家の外観に合わせた意匠性の高い物置を探し、ついに『ユーロ物置』という商品にたどり着き、助っ人を含めたスケジュール調整の末、6月初旬の工事予定となっていた。
【前話のおさらい】
本来は助っ人のスケジュールから3月末の工事を予定していたのだが、いざ肝心の商品を発注しようとするとまさかの在庫切れで、しかも次回納品は「最短でも5月中旬以降」だと言う。
オーストラリア製の物置なので、生産後に船便で運ばれるとなるとそんな日程になるのだろう。
とにかく商品の確保を優先に発注したのだが、5月15日(水)にそれは届いた。
5日くらい前に「コンテナ便が到着したので順次発送手配します」というメールが届いていたのだが、14日(火)に「発送しました」というメールが入り、翌15日のお昼時に送り届られた。
だが、これがトラブルの始まりだった。
この日は本当に偶然、在宅勤務で家にいた俺。
そこへ届いた「ユーロ物置」の梱包は、とても配達員が一人で荷下ろしできるような代物ではなく、当たり前のように俺も一緒に持たされた。
今日、俺がいたからいいようなものを、嫁女房しかいなかったら、この荷物はどうやって下すつもりだったんだ?
さすがに憤りも感じつつ、「この重さは一体何キロだったんだ?」と梱包に目をやると ───
思い切り俺に荷下ろし作業させたじゃねぇか!
しかも、ユーロ物置の送り主が勝手に要望しているものではなく、この運送会社が自ら判断して指示を出しているというのに。
もし俺が普通に出勤して不在だった場合、嫁女房にこの100kgの荷下ろしを手伝わせたのかもしれないと考えると、これは黙っていられないと思い、すぐに運送会社にクレームを申告。
翌日、担当営業所の所長からお詫びの電話が入った。
「このシールがある場合、本来は2人体制で運ばなければいけないのに、できていなかった」
とのことで再発防止に努めると言う。
まぁそれ以上ゴネても仕方ないし、偶然にも俺がいて対応できたのだから良しとすることに。
納品から不穏な幕開けだった「ユーロ物置」だが、さらに信じられないトラブルが・・・・
ネット注文時、オプションで「有料検品サービス」なるものがあった。(※)
「まぁ、そこまで必要ないだろう」とオーダーはしなかったのだが、上述の「発送しました」メールの中に、「商品が届いたら、とにかく検品しろ」という注意文がわりと長文で綴られていた。
さらには、「足りない部材があったら以下フォームに入力ください」といった案内と共に、専用フォームへのリンクまで。
※ 2025年1月20日現在では、このサービスは選択できなくなっている。
東アジアの某国製であれば、その手の欠品や品質不良はよくある話だが、仮にも「G20」構成国の一つであるオーストラリア製品なら、さすがにそれはないだろうと、この過剰なまでの検品案内を不思議に思っていた。
だが、その不思議の答えはすぐに出た。
梱包材を開けて、念のため検品してみると、足りない部品が一つや二つではなかった。
一方で、関係ない部品がこれまた一つや二つではないレベルで混入されている。
何かの冗談か?と思う事態なのだ。
逆に上述の東アジアの某国製でも、ここまでの品質不良はないぞというレベルの欠品と誤混入っぷりに、言葉を失った。
工場作業員のオージーたちが、陽気さと不真面目さをはき違えて適当な仕事をしたのだろうか。
離乳食からオージービーフを食べているようなイメージで、ラグビーが強くて、カンガルーとコアラを大事にしている国民性だとは思うが、工業品というフィールドでは意外にスキルは低いのかもしれない。
とにかく、この量の部材を再送してもらっていたら、予定している 6月2日(日)の設置工事に間に合わないのではないか。
商品の在庫切れから次の納品まで2ヶ月も要したくらいなのだから。
こうして、到着するや否か俺を不安のどん底に叩き込んだ「ユーロ物置」であった・・・・
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コメント
嫁女房さん、目眩良くなってよかったです。
娘は一年以上目眩に翻弄されましたから😅
100キロ⁉️
重すぎる、ほんと嫁女房さんだけだったらどうするんだろうか。
いや、無理だからもう1人来てもらうしかないですね。
そして中身の部品の欠品?
これまたどうしてこんな事が起こるのやら。
検品を促す前に検品してから発送して欲しいです。
色はとても綺麗ですね!
嫁女房さんが復帰したとのこと、安心しまし。何はともあれまず体調戻られてよかったです。
しかしながら、検査はしておくことをお勧めします。
そんでもって、局長さんの当時の心境としては(脳裏浮かんだ替え歌は)
「みなれないネジを見て‥♪、どぉこぉ行ったぁ?♪ほんとのぉネジは…♪
ひとつ残らずネジがぁあ♪ことごとくちがうぜ♪
いぃったいなにをすればぁあ♪こーおなるのぉ~うお~♪、そして僕にいかりが満ちるぅ~♪」
ってな感じでしょうか。
トラックに乗せる時にはフォークリフトを使ったんでしょうね。
降ろす時のことを忘れていたんじゃないでしょうか。
会社で決めたなら守らなきゃダメですよねぇ。
嫁女房さんしかいなかったら、下ろせずに一旦持ち帰ったんでしょうかね。
船便は2カ月くらいかかりますから、到着までに長いこと待たされます。
待たされた挙句に欠品だの誤品だのってひどすぎますね。
仕事で何度か海外からの荷物を受け取ったことがありますが、
梱包はいい加減でもそこまでひどい欠品や誤品はなかったですよ。
正しいものが届いても、ちゃんと形になるのか不安になりますね。
そして局長は途方に暮れる♫
迷曲になりそうですね!!
完成の報告を楽しみにしています😊