7月8日の昼下がりに、こんにちは。
今日は安倍晋三元首相の銃撃事件から3年という忌まわしい日ですね。一国の元首相があんなにも簡単に銃撃されてしまう事態に只々ショックだったことを思い出します。局長です。
─── さて、再び「従来の時系列に沿ったお話」の続きとして、次の記事化していない新章を。

昨年のお盆休みの初日である2024年8月10日(土)からの2日間、千葉の親父宅へ家族で遊びに行ったレポートから2ヶ月が経過した、2024年10月13日(日)のお話を今日こそお届け。
“中くらいの公園”で毎年開催されている『ふれあいフェスティバル』なる地元のお祭りに、ツンデレ三毛猫の稚葉を除く家族総出でやって来ていた。
【時系列に沿った直近のお話はこちら】
【昨日は想定外の“寄り道”ができてしまった】

前年にこのお祭りを訪れたときは、小倅を連れて会場を歩き回っていたのだが、今回はちゃんと敷物持参で早々にベースキャンプを設営。
そこそこ重たい小童を嫁女房がずっと抱っこしているのも辛いし、何より出店も多いので、落ち着いて飲食できるスペースをあらかじめ準備したのだ。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。※当時はまだ生後10か月
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

会場には、地元の団体が運営する模擬店の他、地域の飲食店や小売りが出張販売的にも出店しており、品揃えはそれなりに充実している。
コロナ前の2018年にポメラニアン真熊と訪れた際には、ウィンナーをアテにビールを飲んだという記事を綴っていたようだ。

この日は、手作りソーセージや玉こんにゃく、焼きそば、豚汁などを購入して、ベースキャンプに戻って美味しくいただいたのだった。
その後は前年同様、小倅を連れてグラウンドで「働く車」たちを見学。

まずはゴミ収集車。
小倅は未だに「ゴミしゅうしゅうしゅうしゃ」と“しゅう”を一つ多く言ってしまうのだが、働く車の中でもかなりの“推し”らしい。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。※当時はまだ3歳
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
次は、警察署のブースへ。

交通安全の喚起目的と思われる自転車のトレーチャー(シミュレーター)があったので、当時はまだ三輪車に乗ったことしかなかった小倅に体験させてみる。
この5ヶ月後に“Myチャリ”を手にすることになるとは、当時は夢にも思っていなかっただろう。

パトカーにも乗せてもらえた。
前年の消防車のときは不貞腐れた表情で死んだ魚のような眼をしていたというのに、この日は同一人物とは思えないほど生き生きとしているではないか。
そして、最後はこれ ───

「ミニSL」。
子どもたちと親を乗せて線路の上を走るのだが、こんな小さな車体で大人も含めたこれだけの人数を乗せて走れるなんて、どれだけの馬力があるのだ、一体。

この頃は『きかんしゃトーマス』へのドハマりぶりがピークだったので、実に嬉しそうな顔をしているが、この翌月には大井川鉄道の実物『トーマス号』に乗りに行く計画を立てていた俺。
そんなことはあえて教えずに、とりあえずミニチュアで満足させておいたのだった。
そういえば、楽しい一日ながら一つだけ悲しいこともあった。

模擬店エリアの奥に子ども向けの“エアー遊具”があったのだが、当時3歳の小倅は「4歳以上」という年齢制限に引っ掛かり中に入れてもらえなかった。
その一件が、この先の小倅にエアー遊具への強い執着を生むことになったのだった。
【この2週間後に行った別のお祭りでもそれは表れていた】
エアー遊具で遊ばせてもらえず悲しんだが、パトカーやミニSLで持ち直せたので結果オーライ
コメント
中が見えるゴミ収集車は面白い。
パトカーにも乗って楽しい経験が出来ましたね!
出店もそんなに出ていたとは。
そしてミニSL🚂は小倅ちゃん、嬉しかったでしょうね。
どの写真も笑っていて楽しそうです。
恐れ入ります。局長さんに喜んでいただけたようでうれしゅうございます。
去年はパトカーに乗ったんですね。
いいですね~私も運転席なら乗ってみたいです。
ミニSLって本当にすごい馬力ですね。
何で動いているんでしょう。
近所で学校を建てているので、すごく背の高いクレーン車が何台も来ています。
小倅君がいたら、こういう車も目をキラキラさせて見学したかもしれませんね。