土曜日の昼下がりに、こんにちわ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作が終わってしまいましたね。月日が経っても色褪せない素晴らしい作品ですよ、ありゃ。局長です。
─── さて、前にも似たようなことを綴ったが、その続編的なお話。
我が家では晩ごはんの際、小さな折り畳み式のテーブルを使用しているのだが、その神聖な食卓に目を疑うような光景が広がっていた。
誰だ、なんらかの石像を置いていったヤツは。
重くてテーブルが倒壊してしまうではないか。
否(いな)、よくよく見ると、石像猫のにいなじゃないか。
これまで何度となくPCデスクを始め、机やテーブルの類には絶対に乗ってはダメだと口を酸っぱくして言いつづけてきたというのに。
猫たちが乗らないように配備している野良猫避けの“鋲”を、うっかり乗せ忘れていたわずかな隙を突くかのような動き・・・・
普段は石化しているかの如くピクリとも動かないというのに、なんなんだ、この偏った行動は。
これは、別の日の朝。
仕事前に寝癖を直したり歯磨きしたりしなくてはならないというのに、洗面台の上にまたも重たそうな石像が放置されているではないか。
ここで待っていればお湯を飲ませてもらえると学習してしまったらしく、毎日のように無言のまま数十分でも平気で待ちつづけるのだ。
そんな相変わらずの甘え下手、且つ最小限の動きしかしない15歳のシニア猫だが、不器用ながらも必死に甘えてきたりもする。
オッサンの足元なんて、1ミリも快適には思えないのだが、俺がIKEAチェアに腰を掛けると、必ずと言っていいほどくっ付いてくる。
そう考えると、ミニテーブルの上に乗るのも、歪んだ愛情表現の一つなのだろうか・・・・
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コメント
にいなちゃん、駄目と言われているテーブルに乗ったり、
お湯がほしくて洗面台に上ったり、
やっぱり構ってほしいのでしょうか。
コトちゃんのようにお腹を出して甘えたりできないので、
精一杯甘えた姿がこれ?
でも、足元にやってきて座り込むのは可愛いですね。
そして背中を向けてしまうところがまた
にいなちゃんらしいこと( ´艸`)
にいなちゃん、お湯飲むの?!
って思いながら嫁女房日記を読み直したら、この内容全く覚えてなくて私きっと読んでないんだって思いながらコメント欄を見たらしっかりコメントしてました。いやはや、最近記憶がアレで😂
洗面台にちゃんと飲み水用のお皿が置いてありますね!
今もお湯飲んでるのかな。
私、夏は冷蔵庫でキンキンに冷やした水を飲みます。にいぼんとは合わないかも〜〜
洗面台でお湯飲む習慣、まだ続いていたんですね。
って書くといかにも覚えてましたよって感じですが、
私もすっかり忘れてました。
この場所とかスリッパとかIKEAチェアとか、
ここにいればお父さんに近づけるって思ってるんでしょうね。
叱られることが分かっててのテーブルも当然そうなんでしょう。
不器用なにいな君の精一杯、ホント可愛いです。
まさにテーブルの上はダメと言われているのにまたしても登っているのはにいなちゃんなりの甘え方なんだと思います!
ダメと言われれば言われるほど構って貰えていると思っているのかもしれませんね^^
ただ甘えるのはことちゃんとわかちゃんの手前出来ませんからね^_^;
本当に不器用で可愛いです(^-^)
洗面台でお湯を貰うのを待つのも、局長さんのサンダルを枕にして寝てみるのも全ては甘えたいから。
でも素直には甘えられない…
どうにかしてことちゃんとわかちゃんとは違うアピールをしなければ…
と、思いついた数々の珍行動(笑)
これからも優しくあたたかい目で見守りたいものですね^^