木曜日の朝に、こんにちわ。
明日から緊急事態宣言の対象地域がさらに広がるんですね。一年前の今頃は「東京の一日の新規感染者が500人に達しちゃう」って大騒ぎしていたのに、今ではその10倍ですよ。局長です。
─── さて、昨日は寿喜の定期健診で血液検査の日だった。
「分子標的薬」という副作用の少ない抗がん剤の投与が始まってからは、血液検査を毎週行い、各数値の推移を確認しているのだ。
【前回の検査結果のおさらい】
ポメラニアン真熊も、慢性腎臓病の治療で皮下点滴(補液)のために未だ週2回の通院を強いられているので、毎回一緒に通院している。
気になる結果はというと、あまり芳しくなかった。
元々もっていた貧血は進行し、前回跳ね上がっていた肝臓の数値もさらに悪化。
その他にも、TP(総蛋白)やら、Alb(アルブミン:脱水)やら、T-Cho(総コレステロール)など、様々な数値が基準範囲を超えてしまっていた。
但し、僅かな救いも。
前回急増していた白血球の量と、腎臓の数値のうちCre(クレアチニン)だけが基準範囲内に戻ってくれていた。
では、この結果を受けて今後どうするのかというと ───
一旦、すべての投薬をストップすることに。
現在服用しているのは、
①分子標的薬
②抗ヒスタミン剤
③ステロイド剤
の3種類だが、このすべてを止めることに。
その理由は、寿喜の健康状態が数値とは逆行して良好であるため。
つまり、投薬による副作用・副反応によるものの可能性が否めないのだ。
薬をストップすることで、数値が改善されるのかを確認するという。
肝臓の数値はグラフにすると、こういった推移になる ───
5月18日(火)に受けた「バースデー健康診断」から昨日までの推移を見ると、確かに因果関係を疑える内容になっている。
- 7月14日(水)に脾臓摘出手術を受けて以降は、ALT(GPT)/ALP共に基準範囲内で安定しており、ALT(GPT)については、むしろ基準範囲を下回ることすらあった。
- 8月4日(水)に「分子標的薬」および抗ヒスタミン剤、ステロイド剤の投薬がスタートしてから、急激に数値が上昇した。
数値の悪化が薬の副作用によるものであれば、その対策を。
薬とは関係なく、実際に症状が悪化しているのであれば、癌と並行してその治療も必要となる。
寿喜の癌との戦いは、回り道を強いられながらの長期戦となるようである。
本人(猫)は、食欲もあるし、よく文句も言うし、見るからに健康体なんだが・・・・
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コメント
コトちゃんの血液検査の結果は
あまり良くなかったんですね。
コトちゃん自身はとても元気そうですのに。
その様子から薬の副作用を疑う先生の判断には
なるほどと思いました。
処方した薬を一旦中止する決断をした先生、
頼りになりますね。
コトちゃんの経過が良い方へと向かいますように。
おはようございます!
グラフだとわかりやすいです、確かに薬の副作用を疑うような数値ですね。
副作用だった場合、薬は他にもあるからことちゃんに合う薬を探す事になるのかな。
薬をやめても数値が上昇する場合はことちゃんの状態が悪化してるって事なんですね💦
嫁女房さんに甘えてることちゃんの幸せそうな顔、これが一番の薬のような気がします。
まぐちゃんも頑張ってるね、偉いよまぐちゃん❣️
ことちゃんの数値は日常の様子に反比例して良くなかったんですね💦
それを薬の副作用と判断し一時投薬の中断するという決断もあるんですね。
勉強になります!!
これが院長先生の見立て通りでお薬をストップしたあと数値が下がってくれるといいですね。
まだまだ長期戦ですからゆっくり深呼吸して休息する日を設けながら頑張ってください。
ことちゃんも嫁女房さんに癒されながら頑張ろうね!
ご飯もいっぱい食べるんだよ!!
まぐちゃんも毎回病院にいい子で通っていて偉い!
まぐちゃんもご飯ちゃんと食べて元気に過ごそうね!!
投薬をやめて副作用かもしれない数値が下がったら
局長さんの懐にも万々歳ですね。
そうなるといいな。
嫁女房さんに抱っこされて見つめ合って思いっきり甘えるのが
ストレスもなくなって一番の薬のような気がします。
次回の検査結果がよくなりますように。
マグちゃんの数値もいい値になりますように。