まさかの急激な悪化｜真熊の定期検査の結果報告

木曜日の朝に、こんにちわ。
カーリング女子、悪い流れを断ち切りましたね。でも、今日の１次リーグ最終戦は現在１位で１敗しかしていないスイス戦。負けると複数チームと共に５勝４敗で並んでしまうんですよね。こりゃ仕事どころじゃないですね。局長です。

─── さて、昨日の 2月16日(水)は寿喜とポメラニアン真熊の定期検査だった。

再び「２週に一度」の通院スパンになってしまった寿喜の結果は明日以降にお伝えすることにして、まずはここ最近好調をキープしていた真熊の結果を。

散歩に出れば、帰宅を拒否するほど延々と歩きたがり、渋々帰宅したあとは、なし崩し的に習慣化されてしまった「お疲れさま」のヨーグルトを美味しそうに舐める。

当然、ごはんは毎日完食。

そんな絶好調ぶりの真熊だが、検査の結果は果たして。 まずは“本丸”の腎臓じんぞうから ───

まさかの急上昇（悪化）となってしまっていた。

• BUN（尿素窒素）は、やや持ち直した前回の“59.7”から、再び大幅に悪化してしまい、過去２番目の悪さとなる“75.6”に。
• Cre（クレアチニン）は、一度上がってから２回連続で改善し、前回は“1.73”だったのだが、今回はまさかの急上昇で、一気に“2.53”という、これまた過去五指に入る悪さに。

過去、６月末にも一度だけ急上昇したことがあったのだが、そのときは「一過性のものかもしれない」という院長先生の推測のもと様子見となったが ───

確かに次の検査では“いつもどおり”くらいの数値に下がっていた。
今回もそれであればいいのだが、なんとも言えない。

そこで、一週間後に再検査することに。

なんてこった････

体調と数値が完全に反比例しているかのようだ。
これだけ元気だというのに、どうして真逆の数値を叩き出しやがったんだ。

次は、先月末に急上昇したものの、投薬を経て快復した肝臓かんぞうの結果を ───

２週連続で下がって（改善）していたが、さらに良くなっていた。
どちらの数値も基準範囲（正常値）内に納まってくれた。

• 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、１月中旬の急上昇から、投薬により着実に改善しており、今回も再び基準範囲内に納まる“46U/L”に。
• 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、“177U/L”に再上昇してから、投薬により徐々に改善し、今回は基準範囲内に納まる“81U/L”に。

腎臓は最悪な数値だというのに、肝臓は正常値に戻るという、見事に相反する二つの臓器。

当の真熊が元気でいてくれることが救いだが、油断は禁物。
この一週間は、真熊の様子から目を離さないように注意しなければ。