金曜日の朝に、こんにちわ。
また後日改めて触れますが、昨日11月24日はポメラニアン志熊が親父の元で暮らし始めてちょうど10年という記念日だったんですよ。早いもんですね。局長です。
─── さて、先日いきなり生死の境を彷徨い、緊急入院することになった天然猫の寿喜。
退院後は今日現在まで調子は安定しているが、備忘録として当時のことを綴っておこうと思う。
“パラボラアンテナ”を付けた姿も忘れないように。
突然の不調は、11月2日(水)から始まった。
いつもなら、小倅が目を覚ます前後に一人(匹)起き出しては、大きな声で鳴きつづけ朝ごはんの催促を開始する寿喜。
【当時のリアルタイム記事はこちら】
放置しておくとうるささが増すだけなので、小倅よりも先に朝ごはんを与えて静かにさせるのが日課なのだが、この日は朝から元気がなく、かまくら型ベッドから起き出しても来なければ、ごはんも要求してこなかった。
さらには「朝の子守り」もせずに寝つづけ、小倅が保育園に行ってからも、ずっと寝ているだけ。
夕方、小倅が保育園から帰宅すると、眠そうに起き出しては、いつものように「夕方の子守り」を始めた。
【毎日2セットの子守りを自らに課す寿喜】
それが終わると再びかまくら型ベッドに納まり、晩ごはんも食べずに眠りつづける。
とはいえ「たまにはそんな日もあるか」くらいに思って気にも留めなかった。
翌11月3日(木)は、さすがにお腹が空いたのか、朝ごはんは食べたが、なんとなく元気がない。
我が家の猫ごはんは、カリカリ(ドライフード)の上にパウチのウェットフードを乗せる二重構造なのだが、カリカリを多く残していた。
そして、晩ごはんは食べずに、またも眠りつづけている。
この日は祝日だったので、小倅は保育園がなくずっと家にいたのだが、朝の子守りはしてくれたものの、夕方はなかった。
翌11月4日(金)は、朝晩ともにごはんを食べてくれたが、量はいつもより少なめ。
やはりカリカリを多く残し、小倅の子守りも一切せず。
こんな様子で、少し残しはするものの食べてくれたり、一切食べなかったり、小倅の子守りをしたり、しなかったり・・・・ を繰り返すもんだから、病院に連れて行くか否かという判断が鈍ってしまい、ズルズルと11月6日(日)まで過ぎてしまっていた。
さらに、ほんの一週間前の10月26日(水)に行った血液検査で大きな異常がなかったことも、判断を遅らせる一因となっていた。
しかし先述のとおり、11月6日(日)になると ───
一人(匹)暖房の効いていない2階の寝室に上がり、布団の上で休み始めるという、“にいぼん”こと石像猫にいなが最期に見せた行動と同じことをし始めたので、嫌な予感がピークに達し、翌11月7日(月)に病院に連れて行くことにしたのだった。
つづく・・・・
突然の不調に恐らく想像以上に苦しんでいた寿喜にクリックを
コメント
1週間前に行った検査で異常がなかったからまさか急に何かあるとは思わないですよね。ご飯も食べない訳でもないし。
でも明らかにいつもよりご飯は少ないですね。
それに小倅ちゃんと遊ばない=元気がない。
小倅ちゃんもいつも来ることちゃんが来ないから自分から様子見に来てますね。
極め付けは2階で寝てる姿、これは衝撃でした。嫌な予感しかしなかったです。
パラバナアンテナはどうしてつける事になったのか、続編をお待ちしてます。
体調どうですか?
お大事に!
ことちゃん、全く食べられない状況ではなかったけどしんどかったでしょうね…
少し食べて元気出せば小倅くんの子守りもできると思って、食べたり子守りを少しやって見たりしていたのかもしれませんね。
ペットの食欲は体調変化のバロメーターという事がよくわかります。
最近ことちゃんの調子は落ち着いているとのこと。
安心しました。
これからも無理せず過ごして欲しいです。
局長さんが判断に迷った気持ちが分かります。
私もそうでした。
完全に食欲がなくなったならおかしいと思うけど、少しでも食べてくれると
お腹がすいてないのかなとか、そういう気分の時もあるかって思ってしまって。
コトちゃんを医者に連れてく判断を、にいな君がつけてくれたのかもしれませんね。
医者に連れてく決断ができてよかったです。
私はそういう判断ができなくて、ものすごく後悔することがありました。
コタローがいなくなった今でも悔やんでいるしコタローに詫びています。