仕事始めの朝に、こんにちは。
会社員の大半は今日が仕事始めですよね。脳が冬眠したままじゃないですか？ 起きそうですか？ また新たな一年を頑張りましょう。局長です。
─── さて、世間の仕事始めに合わせて、当『熊猫犬日記』も本日から通常更新。
まずは、年内に終わらせることができなかった11月23日(祝)のお話、親父の野暮用のためにポメラニアン志熊を我が家で預かったレポート続編を再開。
【念のため前話のおさらい】
みんなで行ったホームセンターの買い物から帰宅後、小倅の晩ごはんの準備ができるまで「子守り」のミッションを託されることになった志熊。
小倅（こせがれ）
局長の息子。
2021年3月4日生まれの１歳。
『BabyBus』に激しく依存している保育園児。
仔犬の頃から人にも犬にもめったに会わない、すれ違うのはキョンくらい ── というゴリゴリの田舎暮らしをしている志熊に、一歳児とのコミュニケーションなどできるのか････
用語説明 『キョン』
中国南東部および台湾に生息するシカの一種。
かつて千葉県勝浦市に存在していた動植物園『行川アイランド』から1980年代に脱走した数匹が野生化し繁殖を繰り返し、2022年現在では房総半島だけで５万頭を超す数にまで増殖。
生態系の乱れや農作物被害が深刻化している。
しかし実際には、お盆やお正月に帰省するお隣さんの孫娘の相手を何年間にもわたり対応してきているので、小さな子供の扱いには小慣れているはず。
案の定、小倅ともなんら違和感なく２人(匹)だけの時間を楽しそうに過ごす。
これが父親の真熊だったら、小倅と「柵」の中で２人きりになるというだけで、その過度なストレスにより黒ポメラニアンから白ポメラニアンに変色してしまいかねない。
そんな器の小さい真熊を尻目に、まるで“昔から仲が良かった間柄”のような雰囲気で遊びも盛り上がってくる２匹。
「志熊が家にいたら、こんなピースフルでハートフルな写真が毎日でも撮れるのか･･･」
という羨望を覚えると同時に、小さな子供が大嫌いな器の小さい真熊への失望を、より強く感じてしまっていた。
こうして志熊は、急遽降って降りてきた「子守り」というミッションを、とくに苦にする様子もなく余裕でコンプリートしてみせたのだった。
ムチャ振りされた小倅の子守りを無難にこなす志熊にクリックを
家の建て替え話は、あまりにネタが盛りだくさんなのでちゃんと腰を据えてスタートしますね
“非公式”なんて見たことないけど････
コメント
キョン！ってこんな感じなんですね。
農作物に被害があるのは困りますが見た目は可愛いです。
行川アイランド！！懐かしい〜
子供が小さい時に何度か行きました。
あそこから脱走して繁殖したのは知らなかったです。
しぐまくん、子守こなしてますね！
ことちゃんとしぐまくんが居たら鬼に金棒👹
まぐちゃんはそのままでいいんです！
子守し始めたら心配しちゃいます😆
子供の頃、周りには天然記念物のカモシカがいて大きくて怖かったのですが
キョンを知り、これなら飼ってもいいやぁなんて思ってましたが
引っ越してカモシカの他に普通の鹿もいて、その農産物被害が凄まじく
今日、やっぱり鹿だよなぁ･･･改めて恐ろしいです
実害がなければ可愛いんですよね。あ、熊は普通にいますw 猿と猪がいないだけ、まだ幸せです
だけどキョン、可愛いいなぁ
志熊くんは予想通り、なんの苦もなく見事に子守りミッションをコンプリートしたんですね✨
志熊くんも小倅くんも楽しそうにしている姿を見て微笑ましいです︎💕︎
まぐちゃんはそのままでいいんです！
白ポメになったら大変ですからね！！(笑)
でもまぐちゃんの毛色が白だったらどんなだろう…ってちょっと想像しちゃいました😊
昨日は子どもと見事に寝落ちしましたが、おうちシリーズとても楽しみです！！
我が家も土地探しからの新築完成まで色々ありましたが気づけば一瞬でした🤣
大きな買い物へのドキドキ感がまだ残っているうちにタイムリーな話がたくさんきければいいなと思っています✨
志熊君と小倅君、正面はもちろんですがふたりの後ろ姿も
とっても可愛らしくて大好きです。
志熊君の耳が黒いリボンのようで、以前マグちゃんもこうだったな
って思い出しました。
志熊君、子守りは難なくやり遂げたんですね。できると思ってました。