週の真ん中に、こんにちは。
ベッキーやアンジャッシュ渡部の不倫、吉本芸人の闇営業、香川照之の酒乱騒動などはあれほど時間を割いたワイドナショーも、やっぱりジャニーズ問題には消極的ですよね。局長です。
─── さて、久しぶりにこの2匹によるほのぼのとしたやり取りを。
4月のある夜、日頃あまり目にしない光景が飛び込んできた。
晩ごはんを食べている小倅の横に、猫兄の寿喜がマンマークで貼り付いていたのだ。
ここに至る経緯を振り返ってみよう ───
どうやら小倅が食べているものに、寿喜が激しく興味をそそられてしまった様子だ。
在りし日のポメラニアン真熊が、小倅の足元にスタンバイしては、床に落ちてくる食べ物を狙うということが“お約束”ではあったが、まさか寿喜がその担当を引き継いだというのか。
否、この日が特別だっただけだ。
偶然にも、おかずが焼きサーモンだったのだ。
そう、我が家の猫は取り乱すほどに焼き魚が大好きなのである。
【焼き魚を目の前にすると自分を見失う寿喜】
この時間帯は小倅の「柵」の中に置いてある毛布の上で熟睡しているはずの寿喜だが、漂ってくる匂いに嗅覚が反応して飛び起きてきたようだ。
「小倅だけズルい」と文句まで言い出した。
当の小倅は、寿喜の大騒ぎなど気に留める様子もなく食べ進める。
それどころか“お約束”の「美味しい」ゼスチャーで、さらに寿喜のウォンツやジェラシーを無意識に煽ってしまっているではないか。
【過去の「美味しい」ゼスチャーはこちら】
賢明な読者のアナタならご存知のことと思うが、小倅は美味しいと感じると、半自動的に頬に手を当てて「おいちっ」と呟く習性があるのだ。
その昔、『将太の寿司』という漫画(1992~1997年/講談社)で、美味しいものを食べると無意識に柏手を打ってしまう“柏手のヤス”という登場人物がいたが、それと同じ現象である。
そんな俺の古い記憶など知る由もなく、黙々と食べ進める小倅。
当然だが、寿喜に「どうぞ」とシェアする様子もない。
バスのおもちゃという宝物は貸し与えるくせに、食べ物は分け与えない性格のようだ。
結局、寿喜があまりにもうるさいものだから、嫁女房が自分の分を少しだけ食べさせてあげることでなんとか“手打ち”となったのだった。
サーモンを食べたくて仕方ない寿喜と鬼スルーの小倅に失笑クリックを
コメント
小倅ちゃんのおいちゼスチャー可愛いですね💕
焼き魚は匂いがあるからことちゃんたまりませんね〜
でも横で文句言ってるだけで小倅ちゃんのテーブルに乗り移る事はしないんだなぁと感心。しちゃいけない事をわかってるのかな。
でも凄い文句言ってる顔してます(*≧艸≦)
嫁女房さんにお魚もらえてことちゃんの勝ちですね😆
ちょうど良いところにストーブが…笑
コトちゃんは小倅君にまぐちゃんみたいなガリガリの催促はしないのですね。その代わり爆音で鳴くということで苦笑
ストーブ近くになかったらここまで催促してないかもですねコトちゃんラッキーだったのかも笑
仕事で落ち込んだときに読むこともあるのですが、何か癒やされました。ありがとうございます。
コトちゃんに付けてあるセリフ、本当にそのまんま聞こえてくるようです。
目を真ん丸くして小倅君をガン見してる姿に笑えました。
食欲があることは体調がいい証拠なので嬉しいですね。
そんなコトちゃんがいないかのように、マイペースに食べている小倅君
隣でニャアニャア文句を言ってるのも気にならないんですね。
美味しいゼスチャーが可愛らしいです。