根に持つ猫兄が昔の派閥に帰還？

火曜日の朝に、こんにちわ。
ＢＴＳが兵役に行くんですね。あんなに韓国の国益に貢献してきたのに、そこは特例を認めてあげないんですね。可哀想に････　局長です。

─── さて、最近このシリーズが乱発している気もするが、開き直って行ってみよう。

ちょっとばかり時系列が前後してしまうが、ポメラニアン志熊しぐまが「バースデー健康診断」の結果を聞くためにやって来た 9月17日(土)の前夜、つまり 9月16日(金)のお話。

【念のため9月17日のおさらい】

この日も、朝夕「一日２回の子守り」を自らに課している寿喜ことぶきが、保育園から帰宅したばかりの小倅こせがれの元へと「柵」を飛び越えて行ったのだが････

そのまま嫁女房の膝の上にライドオン････ からの、完全なくつろぎタイムに。

どう見ても、今から子守りを買って出ようという志は感じられない。

通常この“２セット目”の子守りは、小倅の晩ごはんの支度をしなくてはならない嫁女房に代わって行うものだが、その嫁女房が柵の中にいたことで、寿喜の目的が180°変わってしまったようだ。

そう、元々は「嫁女房派」として、隙あらばこうして甘えていた寿喜。

野良猫から保護して育ててもらった俺への恩義に背を向けて、嫁女房が我が家に来ると同時に派閥を乗り換えた親不孝な猫なのだ。

小倅が生まれてからというもの、嫁女房に甘えられる時間が皆無になり、再び「局長派」にカムバックしたものだと思っていたのに、やはり自分の心に嘘はつけなかったのだろうか。

いや、ひょっとして････

寿喜のヤツ、あの件を根に持っているんじゃないか？

そう、二日前に起きた「ジャバラ事件」を。
せっかく子守りをしてやろうとしたのに、ジャバラ遊びを優先して袖にされたあの屈辱を････

あるいは小倅も多少の自覚はあるのだろうか。
ましてや嫁女房もジャバラを持っているくらいだから、否が応でも思い出すだろうし。

機嫌を直してもらおうと、珍しく下手したてに出て、賢明にフォローしているように見えたのだった。