木曜日の朝に、こんにちは。
プロレスラーの木戸修さんが亡くなってしまいました。第一次UWFで「いぶし銀のポーカーフェイス」というキャッチフレーズで渋い戦いを見せてくれていましたね。局長です。
─── さて、連日お伝えしている嫁女房の緊急入院と、“第二子”出産について。
嫁女房が家を空けたために、小倅も8日間にわたり「ママと会えず、パパとの2人生活」となっていたが、実際にはこの8日間は俺一人によるワンオペ育児で乗り切れたわけではない。
“猫兄”がいい仕事をしてくれていたのだ。
そう、天然猫の寿喜。
小倅が0歳の頃からずっと「子守り」をしてくれていたのに、最近ではあまり構ってくれなくなっていたのだが、やはりこういったピンチはスルーできなかったようだ。
- 0歳
- 1歳
- 2歳
朝、小倅が目を覚ましてリビングに下りると、俺よりも先に隣に座ってあげるのが寿喜。
小倅がまだ眠いからと、ソファの上で毛布を被って二度寝すれば、一緒に寝てくれるのも寿喜。
単に毛布が好きなだけかもしれないが。
俺が食事の支度をしている間も、小倅が一人にならないよう常に一緒にいてあげていた。
ここ数日間の写真でも、小倅の隣には必ずと言っていいほど寿喜が隣に写っていたことと思う。
つまり、嫁女房のいない8日間は、決して俺のワンオペ育児ではなく、寿喜との「ツーオペ育児」で対応していたわけだ。
ツンデレ三毛猫の稚葉は、相変わらず小倅とは1ミリも関わろうとしなかったが、寿喜は事態を察したらしく、俺の心強いパートナーを務めてくれていた。
嫁女房には毎晩その日の小倅の写真を送ってあげていたのだが、そこに必ず写り込んでいる寿喜の姿に「こっちゃんが一緒にいてくれてるんですね?」と安堵していた。
なんのかんの優しい兄。
でも、そんな寿喜も、実際には嫁女房がいなくて寂しかったらしい。
嫁女房の帰宅後も、変わらず小倅の隣にいてあげつつも ───
小倅が保育園に行ったあとは、こうして嫁女房を独占しているのだ。
元々は生粋の“嫁女房派”として甘え倒してきた猫。
ここ3年ほどは小倅に遠慮して嫁女房から少し距離を置いているだけで、内心は今でも甘えたくて仕方ないという姿を、最後の最後に露呈してしまったのだった。
一緒にたくさんの我慢をしてくれていた猫兄に労いのクリックを
コメント
ことちゃんいざと言う時はちゃんと側にいて助けてくれるなんて頼もしい。
それとも嫁女房さんが居なくて寂しくて1番嫁女房さんの匂いのする小倅ちゃんの側に居るとか…
いや、局長さんのピンチに助っ人ニャンコしてるんですよね❣️
嫁女房さん、血圧下がらないんですか。
出産したら下がるものと思ってました。
心配ですね。
病院は近いのかな。寒かったり暖かかったり不安定ですが、あ、自宅は快適ですね!
第二子くんが退院するまでに下がるといいけど。
お大事になさってください。
小倅君の隣にいつもコトちゃんが写ってましたよね。
寂しくないようにさりげなく寄り添っているようで、感心していました。
いつの間にかこんなに気遣いができるようになっていて、
天然猫の称号は返上ですかね。
嫁女房さんに甘えてるのは、今まで頑張ったご褒美ですよね。
長い間会えなくてもちゃんと覚えていてくれて、嫁女房さんも嬉しかったでしょう。
私も、赤ちゃんを産んだら血圧は下がるんだと思っていました。
まだ元の体に戻っていませんものね。無理しないでお大事になさってください。