週の真ん中に、こんにちは。
今季の巨人の優勝が完全に消え去りました。これで阪神が全敗しようが物理的に優勝は不可能となったのですが、向こう何年この状況が続くのか・・・・ 局長です。
─── さて、少し空いてしまったが、「従来の時系列に沿ったお話」を再開。
かれこれ7ヶ月も前になるが、2月10日(金)のお話。
この日は、関東地方を大雪が襲った日でもあった。
【時系列上は 2月5日(日)まで進行していた】
2月に入ってからというもの、ポメラニアン真熊の調子がかなり悪くなってきていたのだが、この前日の9日(木)からはさらに急激に悪化していった。
そして、15日(水)に「余命1週間」の宣告を受けることになるのだが、そんな心穏やかにはいられかなった時期のお話である。
真熊の不調だけでなく小倅までもが胃腸炎を発症してしまい、この大雪の中でタクシーやバスを乗り継いで病院へ連れていき、家族全員が心身ともに疲弊した一日だったが ───
夕方にはこんなハートフルな光景がリビングで展開されていた。
病院からの帰宅後もなかなかお昼寝をしてくれなかった小倅が、15時過ぎからようやく眠りに就いてくれたのだが、なぜか嫁女房の顔を抱えるようにして熟睡していた。
そして、そろそろ18時という頃 ───
ようやく小倅が目を覚ましたのだが、同時に天然猫の寿喜がどこからともなくやって来て、嫁女房の太い足に手を掛けて佇み始めた。
小倅はまだ「むにゅむにゅ」言っているような状態だが、その傍らで突然甘え始めた感じだ。
先ほどの嫁女房と小倅のハートフルな寝姿には、さすがに割り込めなかったのだろうか。
まるで小倅が起きる瞬間を虎視眈々と見計らっていたかのようなタイミングだった。
ちなみに、この翌日の11日(土)は、解体が終わったばかりの旧宅跡地で「地鎮祭」が予定されていたのだが、それまでに雪は止むのか、それとも雪が舞う中での地鎮祭となるのか ───
外房の片田舎から車で駆け付ける予定の親父とポメラニアン志熊は、そもそも道路状況的にこちらへ向かうことができるのか ───
真熊と小倅の体調不良に心を痛めるだけでなく、雪のおかげで地鎮祭の実施への不安まで襲い掛かってくる始末で、思わず「なんて日だ!」という言葉が口を衝いて出るほどだった。
だが幸いなことに、この少し後に雪は雨に変わり、道路に積もった雪が少しずつ溶かされ始めた。
首都高速の通行止めになっていた箇所も徐々に規制が解け始め、親父と志熊もこちらに向かう算段がついた。
そんな落ち着かない一日だった・・・・
大雪の中で温もりを感じ合う母と子と天然猫に愛のクリックを
コメント
小倅ちゃんと嫁女房さんが寝てる姿いいですね〜ほのぼの〜
局長さんとだとここまでほのぼの写真は撮れないですもんね😆
ことちゃんも嫁女房さんに甘えて可愛いこと。
地鎮祭の前の日は雪でどうなることかと思いきや当日は天気も良く白銀の世界でまぐちゃんも参加したんですよね。
家ももう少しで引き渡し。地鎮祭が遠い昔に思えます。
いい写真ですね~小倅君が添えてる手も熟睡してる表情も。
7か月前って小倅君はまだこんなに赤ちゃんぽかったんですね。
コトちゃん、もっとグイグイ間に入ってきたのかと思ったら遠慮がちですね。
さすがにこの母子の間には入れなかったのかな。
嫁子、俺もここにいるぜって感じの視線を飛ばしてますけど。
雪が降ったなんてことすっかり忘れてましたけど、そういえば局長さんちの地鎮祭
無事に行えるのかなって気になってたことを思い出しました。
毎日暑くて、雪の写真を見ても寒さが分からなくなってます。