土曜日の昼下がりに、こんにちは。
6月ですよ。つまり能登半島地震から5ヶ月も経過したんですね。きっと現地ではまだ何も改善していないことも多く、苦労が続いていることと思います。局長です。
─── さて、水面下で着々と進められていた“2代目”「自宅ドッグラン」のレポート続編を。
小石を取り除き、「床土」を敷いていくフェーズへと進んだ作業。
前話で説明したとおり、庭の中央に盛られた砂を避けるようにして3分割にして作業を進めているが、“隣のお婆ちゃん”宅側のもっとも奥のエリアが完了したところで、お次は手前側を。
前回からさらに5日が過ぎた 4月16日(火)の作業である。
だが、ここの謎の「溝」があることにお気付きだろうか。
雨水枡の周りを「芝の根止め」で囲ったが、その外側に城の“お堀”のように溝が掘られている。
「掘られている」と言っても、俺が自ら掘っているのだが。
同時並行で、こんな作業を進める。
「ジャンクションボックス」に「PF管」というジャバラ状の樹脂製ホースを繋ぎ込み、その中にある配線を通している。
言うまでもなく電気系の配線だが、何に使うのかは今後のお楽しみに。
それをこの「溝」に這わせ、上から土を被せて埋める。
とある計画の中で、どうしても電気配線を地中に埋める必要があるのだが、雨水やバクテリアに浸食される土の中を直接這わせるわけにはいかないので、この耐水性のPF管を通すのだ。
このPF管の逆側は、庭への入口側へと伸びる。
雨水桝の周りから、建物側の土間コン沿い、さらに入口側のコンクリートブロック沿いを這わせ、その端にジャンクションボックスが付いているという構成。
そのコンクリートブロック沿いの溝も土で埋めていく。
こうして、すべての溝が埋まった姿がこれ。
トンボ掛けもして、地面をきれいに均した状態である。
ジャンクションボックスはコンクリートブロックにネジ打ちする予定だが、とりあえずはテープで仮止めしている。
ジャンクションボックスと逆側は、雨水桝の近くから露出。
小石を取り除く際にスコップで土を掘り起こし、その後に合板を乗せて上から踏みつけて転圧しているが、それでも元々雨水桝が埋まっていた場所とはグランドレベル(地面の高さ)にこれだけの差が生じている。
要は、土がガチガチに固められた状態ではなく、ちょっと空気層を含んだ形になっているのだ。
ここまで完了したところで、ようやく床土敷きの作業へ。
床土は前話で綴ったとおり、砂にピートモスとたい肥を「7:2:1」の比率で混ぜ合わせなければならないので、バケツ一杯分を敷くだけでもなかなかの労力を要する。
陽が落ちるまで作業は続き、ようやく手前側のエリアも床土敷きが完了。
と言っても、奥側も手前側も「1層目」が敷き終わっただけ。
真ん中のエリアにも床土を敷いたら、残りの砂の量により「2層目」を敷いていくので、まだまだ先は見えないのであった。
最近かなり低迷していますが、ここ⇩をクリックいただけると俄然やる気がアップします。
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コメント
とある計画とは何ですかね😕
ジャンクションボックス、何となく見た事あるけど、自分で出来ちゃうんですね。
あ、もしかしてクリスマスイルミネーションみたいな電飾用とか?
違うか〜
さっぱり分からないです。
早く回答が知りたいので早めに教えてくださいね〜
この電気配線は何に使うのか想像がつきません。
局長さんの頭の中にあることを形にしていけるっていいですね。
完成を想像しながらの作業はやりがいがありそう。
そういえば、局長さんちにツバメは来ましたか?
我が家には、もしかしたら初めて来てくれるかもしれません。
スイスイ飛び回る姿を近くでよく見るようになったなと思ったら
先日は玄関前の目隠しの壁の上の方に止まっていました。
玄関と壁をつなぐ屋根があるので、雨もかからないちょうどいい場所です。
巣作りしてくれないかな~って期待しています。