木曜日の昼下がりに、こんにちは。
関東甲信や東海地方が梅雨明けしたようですね。つまり、これから本格的な灼熱地獄が始まるわけですね。夏が大好きだったのに、近年は嫌いになりかけている局長です。
─── さて、本日も天然猫の寿喜の容体についての報告を。
昨日も、前日まで泊まりで行っていた仕事の続きがあり、11時には自宅を発たなければならなかった俺は、寿喜の通院や看病を嫁女房に任せざるを得なかったのだが、そこに想定外の“すったもんだ”が起きてしまった。
【直近までの寿喜の状況をおさらい】
この日の寿喜は朝から少しだけ調子が良さそうだった。
自ら「ひんやりクールハウス」から起き出して、ごはんを食べると(例によってほとんど口には運べていないが)、次は予想だにしていなかった行動を見せてくれた。
今回の不調に伏してから実に1ヶ月以上ぶりだろう ───
水を飲みに、水桶の前に足を運んだのだ。
6月に口内トラブルを発症してからというもの、物が食べられなくなり現在に至るわけだが、同時に水を飲むこともできなくなっていた。
次第に脱水症状が酷くなってしまったため、毎日の通院で点滴による水分摂取をするようにして、今日現在では1日200mlもの補液をしており、さらに念のためシリンジでも水を流し込んでいるので、寿喜も喉が渇くことすらない日々になっていた。
そんな状態の寿喜が、何を思ったのか自らの足で水桶の前に。
喉が渇いているはずはないのだが、久しぶりに自分でも飲んでみようと考えたのだろうか。
しかし、顔を水に近付けるも舌を伸ばすことはできず、結局は1滴も飲むことはできず・・・・
このように、いつになく朝から活動的だった寿喜だったが、その小一時間後に病院で診察を受けると、院長先生の口から思い掛けない言葉が発せられた。
黄疸が出ていますね。
癌が進行しているかもしれないので、急ぎ血液検査をしましょう!
なんてこった・・・・
今日は調子良さそうだったのに、完全にノーマークだった案件を放り込まれるとは。
ごはんが食べられないことの対策に全力で対応しているのに、まさかの“癌”=肥満細胞腫の進行?
でも、そういえば(まだレポート化できていないが)先日 7月3日(水)に行った血液検査の結果でも、癌に直結する数値の悪化と、若干の「黄疸」の兆候を指摘されていた。
嫁女房による病院からの緊急入電に、愕然とするのみだった。
つづく・・・・
口内トラブルに専念したいのに伏兵に脅かされる寿喜に同情クリックを
コメント
そんな…黄疸?
癌が進行してるかも?
血液検査の結果が気になるところです。
ことちゃんの様子はいいように見えるのに。
どうか何ともありませんように…
そんな…。気になってはいましたが兆候が出てきたなんて、つらすぎます。
でも、コトちゃんが水を飲もうとしたり活動していることを聞くと、そんなネガティブなイメージを振り払ってコトちゃんのポテンシャルというか潜在的な何かを信じようと思います。
局長ファミリーさんのダメージは、いかばかりかと思いますが…
今日も、大応援送ります。
今度は癌の進行の疑いですか。。。
なんでこんなに次から次へとコトちゃんに襲い掛かるのか。
例えそうであっても、コトちゃんの生命力を信じます。
ご飯を食べようとしてくれる間は大丈夫ですよ。
コトちゃん、応援しているからね。
寿喜君、何とか復活してほしいです。
癌細胞は活動を停止してくれ。