新しい週に、こんにちは。
今週は台風10号が日本列島に上陸してまた踊らされるようですね。大きな被害にならないことを願うのみです。局長です。
─── さて、昨日で天然猫の寿喜の“闘病”におけるレポートが終了した。
6月に入ると同時に寿喜が病に伏してしまったことで、ここ2ヶ月半は寿喜のことしか綴ってこなかったので、それ以前はどんな記事を投稿していたのかさえ忘れてしまっており、パソコンの前に座るも何を打てばいいのか分からず、只々混乱している。
とはいえ、寿喜が俺たちの元からいなくなってしまって、そろそろ1ヶ月。
寂しいことだが、寿喜のいない生活に、家族全員が少しずつ慣れてきているような気がする。
いや、そうではない。
きっと寿喜が2ヶ月間かけて慣れさせてくれたのだろう。
口内トラブルゆえに声が出せなくなったことで、5月末を最後に寿喜のあの“文句”を聞かなくなっていた。
だから、「寿喜の声が聞こえない環境」にも知らず知らずのうちに慣れてしまっていたようだ。
かつては、寿喜が起きているときはフルタイムで部屋中に鳴き声が響いており、むしろBGMの如く「自然な音」として脳内処理されていたくらいだった。
寿喜の子守りや“見守り”を3年近くも受けていた小倅でさえも ───
2ヶ月間それがなくなっていたからか、悲しいかな、いつの間にか寿喜と遊ばない状況が当たり前になってしまっている。
ましてや3歳児の記憶力など本当に乏しいもので、あれだけ寿喜に子守りをしてもらっていたことさえも、自然には思い出せなくなっている。
そして、俺と嫁女房の生活も。
2021年が始まると同時に、石像猫にいぼんとポメラニアン真熊が同時に病に伏し、今の動物病院への転院を経て「毎日通院」が始まり、真熊の幹細胞再生医療後は点滴のための「週2回の通院」が我が家のデフォルトのタスクとなっていた。
つまり、今の動物病院に3年半以上も、最低でも「週2回」の通院を続けていたのだ。
しかも、ここ2ヶ月間は「毎日通院」だった。
だが、寿喜の死と同時に、それがなくなった。
ツンデレ三毛猫の稚葉の通院は「月に一度の血液検査」のみなので、今の動物病院に転院以来、通院スパンが初めて「月1回」になったのだ。
偶然にも、寿喜をお空へ上げた翌日の 7月31日(水)が、稚葉の月に一度の血液検査の日だった。
寿喜が逝く前日の28日(日)までは毎日通院を続けていたので、それがこの日を境に、次回の通院日は1ヶ月後の8月末になるという不思議。
院長先生を始め、お世話になったスタッフさんたちに菓子折りと共にお礼を伝えた。
とくにこの2ヶ月間は、寿喜のために特別な対応をしてもらっていたので。
そして現在、本当に1ヶ月間も通院しない日々に変わっており、本来は“いいこと”なのだが、何か寂しいような、物足りない毎日を送っているのだ。
15年半にわたり多くの幸せをくれた寿喜に哀悼のクリックを
コメント
まだ1ヶ月なんですね。
もっと長く感じました。
3年半も週2回の通院生活は長いですね。
そのおかげで皆んな頑張って生きてくれました。
それにしてもことちゃんの文句、一日中だったんですね😆
そう言えば小倅ちゃんが起きちゃうなんて言ってましたね。
いなくなったことに慣れていくのは、寂しくて切ないですね…。
でも、忘れません。コトちゃんのことは。
3年半も通院されて、頭がさがります。
3年半も習慣化されていたことが、パタリとなくなったら
気が抜けたような感じになりますよね。
病院のみなさんも、同じような感じがしているかもしれません。
わかばちゃんの通院に小童君を連れて行ったら
1ヶ月の間に大きくなった姿にびっくりされるかもしれませんね。
耳を澄ましてみてください。
パパ、嫁ご‼ありがとニャッ!!
って、寿喜君の声が聞こえると思います。いや、絶対に聞こえます。
局長さんのブログを読みながら琴ちゃんって本当にすごい家族思いの子だったんだなと思います(o^^o)
それにしても一日中鳴いていたとはビックリ お喋りしたいこといっぱいあったんですね^_^