鈍感猫の無法者ぶり

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祝日の昼下がりに、こんにちわ。
夏はまだ終わったつもりなんて更々なかったんですかね。思い出したかのような猛暑です。こりゃ夜は花火でもするしかないですかね。局長です。

─── さて、公開し損ねていた画像が見つかったので、「今さら放出してみる」シリーズ。

妊婦と猫

7ヶ月近くも前の 2月28日()。
つまり、小倅こせがれが産まれる僅か4日前である。

妊婦と猫

さすがにこの頃の嫁女房は、もういつ産まれてもいい状態だったので、かなり辛そうだった。
一日中、横になってばかりの状態に、寿喜も少し様子がおかしいとは感じ始めていた。

ちなみに、当時の寿喜は丸々している。

妊婦と猫

まだ肥満細胞腫というも発覚しておらず、脾臓の摘出手術もしていないので、本当は健康ではなかったのだが健康的に見える。

その寿喜がこよなく愛する嫁女房が、お腹の張りに苦しんでいるのだが ───

妊婦と猫

少し様子はおかしいものの、それほど心配な状況ではないと判断しているらしい。
明らかに、“ホームポジション”を狙っている。

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そして案の定、移動を開始。

妊婦と猫

妊婦のお腹に乗るという掟破りの行動を、まさに出産の直前までつづけていたのだ。
無法者にも程がある。

妊婦と猫

嫁女房も、この時期には寿喜を乗せる余裕は完全に失っており、必死に拒んでいるのだが、それすらも気付かない鈍感猫。

いや、それ以前にきっとお腹の中では ───

妊婦と猫

もう完全に出来上がっている小倅が、“不要不急な重み”を掛けられて苦しんでいたことだろう。

今にして思えば、この頃から寿喜の小倅に対する対抗意識は、その存在に気付いていないまま本能的に芽生えていたのかもしれない。

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手術前でまだ丸々していた寿喜の安定感にも二発目を。
今日の一言

この“ひと押し”でも決して出て来ちゃわなかった小倅の“踏ん張り”にも評価してあげたい。笑

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コメント

  1. ajisai より:

    局長様
    ペットちゃんたちは人間の思惑もお構いなしにどんどんと立ち入ってきますね。
    それがとっても愛おしくてついつい無理を聞いてしまいます。

    お嫁ちゃんのお腹に将来のライバルになる坊ちゃまが
    もうすぐ誕生されるとは思わずにお嫁ちゃんに甘えてる
    「無法者」呼ばわりされているコトちゃん、めちゃめちゃ愛しいです。

  2. クッキー&ちゃちゃ より:

    既に出来上がってる小倅ちゃんの想像図が面白い😆ちゃんと頭の位置もあってますね^ ^
    ことちゃんお顔も身体もまん丸だ。
    手の下に小倅ちゃんが入ってるとは思わないから乗ってますね😅
    出産4日前ではお腹が張って苦しいですね嫁女房さん、ことちゃんは可愛いけど大変でした💦

  3. ラブママ より:

    コトちゃんは嫁子が心配だったんですよね。
    ここのところずっと具合悪そうだし、
    嫁子、どうしたニャ?って。
    でも悪気は無いとは言え、これはちょっと😱
    嫁女房ちゃんも小倅くんも?
    なんとか持ち堪えて頑張りましたね。
    お腹の中の小倅くんの想像図が笑えます。

    コトちゃんは確かにまだまん丸なお顔ですね。
    早くこんなお顔に戻りますように。

  4. とりっこ より:

    出産4日前にこのお腹に乗られるのはキツい…!!!!
    もういつ出てきてもいい状態だからお腹パンパンですもんね(^^;)

    ことちゃんはこのところずっと横になっている嫁女房さんを心配しただけだったけど、当の嫁女房さん本人はただただ辛かったですね(笑)
    そしてお腹の中でもまだ出るタイミングじゃない!と頑張った小倅くんも偉かったですね^^

    想像図の小倅くんのお顔が絶妙すぎて笑っちゃいました(笑)

  5. つばめ11号 より:

    1つ前の話で大きくなった小倅君を見て、今回踏みつけられてる小倅君を見ると
    こんなに小さな赤ちゃんだったんだって感慨深いです。

    けっこうな重みがあるコトちゃんに踏まれても産まなかった嫁女房さん
    そして産まれなかった小倅君、どちらにも拍手を送ります。
    よく耐えました。

    この頃までは嫁子はオレのものだったのにね、コトちゃん。

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