甲状腺ホルモンの数値がまさかの悪化｜稚葉の定期検査の結果

ＧＷイヴに、こんにちわ。
知床遊覧船の事故、ようやく社長の会見が行われましたね。船体の発見は引き揚げは時間が掛かりそうで、乗員乗客の親族は辛い限りですね････　局長です。

─── さて、昨日の 4月27日(水)は大変な一日だった。

動物たち３匹全員の定期検査だったのだ。

血液検査が“２週に一度”のポメラニアン真熊と、“月に一度”の寿喜とツンデレ三毛猫の稚葉の通院日が重なる、“皆既月食”のような日なのだ。

しかも、嫁女房が社会復帰（復職）という事情もあり ───

久しぶりに「一家総出の通院」ではなく、俺のワンオペ。

小倅こせがれを保育園に預けているだけでも、かなりの負担軽減だった。
これで小倅まで連れて行くとなっていたら、完全に手足が足りなくなっていた。

【実は以前にもあった小倅を含めたワンオペDay】

そういった事情から、俺は有給休暇まで取って万全の体制でいたのだが、まずもって大変だったのは稚葉の捕獲。
警戒心が尋常じゃなく高い稚葉は、ちょっとした変化であっても察知してしまう。

血液検査の日は朝ごはんを抜かなければならないのだが、いつもの時間に朝ごはんを食べさせてもらえないだけで「今日は病院に連れて行かれる！」と勘付いて、寝室のベッドの下などに隠れて絶対に出て来ないのだ。

昨日の朝は、ぽかぽか陽気で暖かかった。

そこでリビングの窓を開けて換気をしていたのだが、庭に来ていた鳥たちを真剣に見つめていた稚葉の隙を突いて、背後からの捕獲に成功。

相当な苦戦を覚悟していたが、春の陽気のおかげで助かった。

ということで本日は“稚葉編”なのだが、肝心な症状はというと、一ヶ月前の前回は ───

• 体重は順調にアップ。3.78kgに。
• 肝臓の数値は足踏み状態。

といった状況で、「可もなく不可もなし」といった状況。

そこで今回は、約二ヶ月ぶりに甲状腺ホルモンの値である「T4」の測定をすることになっていた。
果たして、その結果はというと ───

上がってしまっていた････

前々回（3月2日）に初めて基準範囲（正常値）に納まってくれていたのだが、再び 1月5日(水)の検査時と同じ水準の 7.6μg/dLまで上昇。

【1月5日(水)の検査結果はこちら】

かねてから院長先生は、

と言っていたが、その言葉どおり薬の量を少し増やすこととなってしまった。

体重も、本当に微増で実際には“横ばい”。

これまでが順調過ぎただけに、少し凹んでしまうような結果だったが、院長先生的には想定の範囲内だったようで、大きな心配はいらないそうだ。

当の稚葉はというと、すこぶる元気で食欲も旺盛。
忙しい嫁女房の都合も考えずに、あくまでも自分のペースで甘える毎日。

気長に治療していこう。