「猫に小判」ならぬ“猫にプロテイン”？

週の真ん中に、こんにちわ。
昨日の早朝に山形県から帰宅して、日中は本当に死んだように眠っていました。庄内は遠くて、大阪に行くよりも時間が掛かってしまうんすよね････　局長です。

─── さて、ちょっと時系列が前後してしまうのだが、9月10日(土)のお話。

保育園がお休みだったこの日、いつもより少し遅めに目が覚めた小倅こせがれ。
寿喜ことぶきが「柵」の中で一人くつろいでいたので、起き抜けのまま放ってみた。

いつもなら先に小倅が柵の中にいるところに、あとから寿喜が入っていくのだが、この日は小倅がなかなか起きてこなかったからか、順番が逆になってしまい、寿喜もちょっと面食らったような表情になっていた。

いずれにせよ、寿喜の中での“マイルール”「一日２回の子守り」は、保育園がない週末でも行われるのだった。

【平日の寿喜は朝夕２回の“子守り”を行っている】

しかし、この日の子守りは、図らずも寿喜にとって面倒な展開に。

柵の中の隅に転がっているのは、プラスチック容器。

この中に小さなフエルト状のボールを入れて遊べるよう、義妹が小倅にくれたものなのだが、小倅は俺が日頃この手の容器でプロテインを飲んでいる姿を見ているせいか ───

寿喜に“何か”を飲ませようと、おままごとが始まってしまった。
最近は保育園でも、この手の遊びをよくやっているらしい。

とはいえ、寿喜もいくら“面倒見のいい兄”とはいえ、ジャンル的には普通の猫。
そんなに簡単に、この手の寸劇に乗っていけるほどの対応力はない。

空の容器を見て、さも“中に何かが入っている”かのようなリアクションを取るのは難しいのだが、小倅はそんなことお構いなし。

“脳内プロテイン”を強引に飲ませていく････

こうして、寿喜が脳内プロテインを飲み干すまで、エンドレスで飲ませつづける小倅。

寿喜もワケが分からないまま、なんのかんの最後まで付き合ってあげるのだった････