日曜日の夕方に、こんにちは。
GW明けから寝不足が続いていて、毎日眠くて仕方なかったけど、今日は久しぶりに8時間ほど寝れて少しだけチャージできた気がします。局長です。
─── 本日も気が重いが、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業の続編を。
2月15日(水)。
2日前から再発した下痢が“血便”に発展し、食欲不振も続き、さらにはフラつきから転倒までするようになってしまうほどの絶不調に見舞われてしまった真熊。
この時点ではまだ、腎臓の急激な悪化よりも、薬を一旦ストップしている“甲状腺機能の低下”による不具合と見ていたので、この日の夕方に点滴通院した際に投薬の有無による比較診断を経て、何か新たな治療方針が固まる ───
それをもって真熊は少しずつ復調する。
・・・・といった考えの元で自宅でのケアを行っていた。
この期間は、腎臓の数値の上昇は確認しつつも、その元凶は「甲状腺機能低下症」であることをメインに疑って治療をしていたので当然のことなのだが、同時に俺の中ではもう一つの疑いも生まれてきていた。
【甲状腺機能低下症の投薬が調子を崩していることを疑い除外診断中だった】
ここ1週間くらい、口臭がかなりキツくなってきていた。
そして食欲不振に、転倒するほどのフラつき。
寿喜が緊急入院する直前の状況と完全一致しているフシがあったのだ。
ひょっとしたら、この日の通院で「そのまま入院して24時間点滴」となる可能性もある。
それなら、何はともあれごはんだけはしっかり食べて体力を落とさないようにしなければと思い、まずは真熊が確実に食べるだろうというものをピックアップして用意することに。
嫁女房が急ぎ『マクドナルド』まで走り、今さら「味が濃いものは塩分が・・・」などの考えは置いておき、「チキンマックナゲット」を中心に買ってきた。
マクドナルドを食べるたびに、下から魚雷のようなジャンプでおねだりしてきた真熊。
味も匂いも大好きな絶対領域のはずである。
結果、思惑どおりに匂いに釣られ、重い体を起こしてやって来た。
とてつもない安堵感に包まれる俺と嫁女房。
そこまで量は食べられなかったが、塩を抜いた「マックフライポテト」、衣を外したチキンマックナゲット、ソースが少し付着したバンズなどを喜んで食べてくれたところで、夕方の通院へ。
とくに調子が悪化し始めた 2月9日(木)から、ごはんや排泄の状況や経過、時間などを細かくExcelで記録していたので、それも印刷して院長先生に提出した。
上述のとおり「尿毒症なのでは?」という私見も伝え、入院するかどうかを確認してみると、院長先生は非常に渋い顔をしながら想定していなかった回答をした。
【2月9日から体調悪化が激しくなっていた】
たしかに入院して点滴をすれば数値も下がって少し良くなると思いますが、あまりお勧めできないです。
入院中に亡くなってしまう可能性が高いので、真熊ちゃんにとっても〇〇さんにとっても辛いと思うんですよね・・・・
「えっ? 死ぬ?」
あまりに思いがけない突然のキーワードに、俺の思考も一瞬止まってしまった。
つづく・・・・
我々の読みどおりマクドナルドは食べてくれた真熊にクリックを
コメント
マック食べてくれたんですね。この際何でもいいから口にしてほしいし、まぐちゃんにとっても人間の食べ物、美味しそうな匂いのするマック、きっと美味しかったですね。
尿毒症を疑っていたんですね。ことちゃんの症状と似ていたんですね。
それなら24時間入院点滴で良くなるって考えますが先生の言葉は、、、
入院中に亡くなる可能性がある限り入院はさせたくないです。
だから先生が少し良くなる可能性があってもおすすめしなかったのは良かったと思います。
まぐちゃんと家族の事をちゃんと考えてくれる信頼出来る先生だと思います。
入院点滴を勧められたらそうしてしまいますから。
ちゃちゃは病院でたった1人で亡くなりました。今朝も今日のブログはもしかしたらまぐちゃんの最期の話しになるかなと思って、その事を思い出し泣いてしまいました😭
マグちゃんの最後のマクドナルドなのに。。。
ポテトを美味しそうに食べる写真に大好きな白目が写ってて
嬉しくなってしまった私です。
思惑通り食べてくれて、点滴治療で良くなるのでは思いながら
期待を込めて連れていって、そこでまさか逆の言葉を聞かされるなんて。
マグちゃん本当に頑張っていたんですね。