週の真ん中に、こんにちは。
いやはや平日は仕事なので、新居の整理など何一つできないものですね。このままじゃ干支が一周しても段ボールの山が減らないような気がしています。局長です。
─── さて、「引っ越し」がらみのレポートばかりで、またも間が空いてしまったお話が。
そう、記憶が薄れてしまう前に残しておかなければならないのに、どうしても更新がスローペースになってしまう、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”の「記録」。
「余命1週間」の宣告を受けて9日目となる 2月23日(木)。
動物病院で正式に死亡宣告を受け、そのまま体をきれいにして死化粧もしてもらった真熊は、解体された旧宅を経由して仮住まいへ無言の帰宅を果たした。
そして、13時頃 ───
真熊が逝った旨を当『熊猫犬日記』でご報告した。
いずれ、こんな記事を綴らなければならない日が来ることは分かっていたが、いざその事態に直面してしまうと、本当に辛い。
真熊の日々の様子を中心に紹介するためのブログだというのに、その真熊が逝ってしまったという文章をアップしなければならないとは。
さらにもう一つの使命が。
これまで真熊がとくにお世話になった方々へは、お別れの機会を作らなければと考えたのだ。
真熊がもっとも元気だった時期を共に過ごした「熊猫犬ファミリー」の面々と、一日も欠かさず当「熊猫犬日記」にコメントを入れてくれる“レギュラーコメンテーター陣”に。
「明日には空へ上げるので、それまでの間に是非」とLINEを送った。
ここまでやり切ったところで、俺の中で何かがプツッと切れた。
以降の記憶も完全に欠落している。
近所の園芸店に嫁女房が仏花を買いに行ったのか、どういう形で“祭壇”を設けようと決めたのか、まったく覚えていない。
18時頃だったろうか ───
義母と義妹が、預かってもらっていた小倅を送りにやって来た。
家族以外の人が現れたことで、俺の脳も再び動き始めたらしく、このシーンはちゃんと覚えているが、状況を理解できていない小倅だけが、空気を読めないかのように元気全開だった。
思えばコロナ禍の3年間、それまで欠かさず通っていた、俺が局長を務める「とある組織」に連れて行けなくなってしまった代わりに、嫁女房の実家に毎週遊びに行っていた真熊。
実家でもたくさん可愛がってもらっていたので、義母も義妹も悲しんでくれていた。
ついに当ブログ上で真熊の訃報を配信した悲し過ぎる現実にクリックを
コメント
にいなちゃんに引き続き
マグちゃんともお別れになってしまったコトちゃん、
何を感じたんでしょうか、、
レギュラ-コメンテ-タ-の方たちとの
オフ会や、ファミリ-の方たちとの交流を拝見し
改めて局長さんのコミュニケーション能力の高さに関心いたしました、
局長さんのお人柄もあってのことですが、羨ましいです!
「ご報告」
この文字は見たくなかったです。にいぼんの時と同じなので…
頑張ってたまぐちゃん、可愛いまぐちゃんの辛い報告。
頭が真っ白になって涙が出て。
そんな時にいただいたLINE。まぐちゃんとお別れしたくないけどその機会を与えていただきありがとうございました。
寝てるだけに見えたまぐちゃん。可愛いまぐちゃん。
あまりに非現実的で夢であったらいいのにと思いました。
いつもは更新が待ちきれないこのブログですが「ご報告」の文字を見た瞬間、
手が止まってしまいました。
もしかしたら復活の報告かもって思ったけど、そうじゃなかった。。。
会社のトイレでこっそり読んでいたので、少しの間出ることができませんでした。
局長さんの報告ブログはしっかりしているように感じたけれど
実際はそうじゃなかったんですね。
個別連絡もいただきありがたかったです。
マグちゃんに会いたくなったら、このブログの過去記事を読みます。
そこにはイキイキとしたかわいいかわいいマグちゃんがいるから。