アメリカの独立記念日の朝に、こんにちは。
昨夜の関東地方は嵐に見舞われましたね。雨も風も強いわ雷まで鳴り響くわ、1979年築のこの仮住まいじゃ吹き飛ばされるかと思いましたよ。局長です。
─── 5日も空いてしまったが、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業を再開。
2月20日(月)は、午前中から点滴に行き、昼過ぎには当日のコメントにあった「熱鍼」の施術、夕方には引っ越し以前の散歩コースを歩くという、かなり忙しい一日を過ごさせてしまったが、当の真熊の調子は明らかに悪そうだった。
そして、「余命1週間」の宣告を受けて7日目の 2月21日(火)。
宣告日の15日(水)から起算しての「1週間」だとしたら、この日が余命のリミット。
仮に翌16日(木)から数えたとしても、“余命イブ”。
どちらにしても、俺にとっては重く圧し掛かってくる日数だった。
前夜もリビングの「柵」の中で眠りに就いた真熊は、7時前にゴソゴソと起き出したので、外に連れ出してオシッコ。
流動食しか口にしていなかっただけに、ウ〇コは出ず。
その後は再び丸ベッドに戻り、ずっと眠り続ける。
その後、何度か起きては「ウロウロ徘徊」を始めるも、朝ごはんは何も食べてくれず。
大好きなセブンイレブンの「BIGポークフランク」はひと欠片だけ食べるも、二口目からは口には入れるものの、すぐに吐き出してしまう。
前週に頬張るように食べた「肉まん」も、興味深く匂いを嗅ぐものの食べず。
気持ち悪さや吐き気が勝ってしまうのだろう。
前日と同様に、かなり調子の悪さを感じる。
【17日(金)は美味しそうに肉まんを食べてくれていた】
昼休みに点滴のため病院へ向かうも、この日は激混み状態のため受付スタッフから「順番になったら電話連絡する」との申し出があり、一旦帰宅することに。
病院側も真熊の状況にはいろいろ配慮をしてくれているらしい。
帰宅後は、しばらく自宅の前をウロウロと歩き回る。
オシッコをするわけでもないので、「ウロウロ徘徊」の屋外版のようだ。
家に戻ると、キャットフード(カリカリ)を少しだけ食べてくれた。
前日は流動食「チューブダイエット」を6ml飲んだだけなので、これだけでもホッとする。
しかし、食べ終わるとすぐに「ウロウロ徘徊」の室内版がスタート。
体外に排出されない毒素が、かなり脳にイタズラして意識障害を強めているのだろう。
10分間にわたりリビング内をひたすらウロウロ・・・・・
きっと、自分が何をしているのかも理解できていないのだろう。
体は休みたいはずなのに、脳が勝手におかしな指令を出しているのだ。
必死に制止して丸ベッドに戻すも、すぐにまた歩き出してしまう ── という繰り返しだった。
ウロウロ徘徊が止まらず眠れない真熊に悲しみのクリックを
コメント
動画見ました。
こんな風にウロウロしていたんですね。
切ないです。
これが意識障害じゃなければ…
普通に歩いているように見えますが、ずっと寝ていたのに歩き回るのは体の中で何かがおきてるのは間違いなく。見ている局長さん嫁女房さんは辛かったですよね。
亡くなる2日前の動画なんですよね…
助手席のまぐちゃんも歩いてる途中のまぐちゃんも目はしっかりしていて可愛いです。
思ったよりしっかり歩いているのでビックリしました。
今さらですが、右旋回なのでやはり脳障害だったんでしょうね。
動画見ました マグちゃんこんな風に歩きまわってたなんて 足取りや目つきはしっかりしてるのにマグちゃんの様子を見ていた局長さんと嫁女房さんがいかに辛かったかと考えさせられてしまいました
マグちゃん今はお空の上でゆっくりしてるよね(o^^o)
ほとんど何も食べていないのに、こんなに歩き回っていたんですね。
目はいつもみたいにきれいで、可愛いマグちゃんの顔なのに
意識障害で苦しんでいたなんて。
そう分かって見た短い動画でもこんなにせつなくなったのですから
そばでずっと見守っていた局長さん達は本当に辛かったでしょうね。