新しい週に、こんにちは。
とにかく明るい安村がイギリスで躍進しているニュースが気持ちいいですね。“トニー・カク”と名乗っているところからすでに爆笑です。局長です。
─── 3日ぶりになるが、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業を再開。
仮住まいへの引っ越し以前の散歩コースで力強い歩きを見せ、帰宅後は食欲がなかったものの、流動食が刺激を与えてくれたのか“だし巻き卵”を夢中で食べ、その後はちゃんと生きているのか心配になるほど深い眠りに就いた真熊。
翌 2月17日(金)。
「余命1週間」の宣告を受けて3日目の朝。
8時頃に目が覚めたが、前日と同じく雨戸を開ける音にも、南側の窓から射し込む朝日にも、真熊はまるで目を覚まさずに熟睡したまま。
抱っこしてリビングに連れて下り、むにゅむにゅと目を覚ましたところで外へ連れ出しトイレをさせると、オシッコのみ大量に放出した。
家に戻り朝ごはんにしようと、昨夜狂ったように食べただし巻き卵を与えてみるも一切食べず。
大好きだった黒パン(中にバターが入った黒糖パン)にも興味を示さない。
結局そのまま再び眠り始めてしまう。
毒素などによる気持ち悪さだけでなく、前日の快調な散歩の疲れをまだ引きずっているのだろう。
13時に差し掛かろうという頃、自分のお昼ごはんをコンビニに買いに行き帰宅すると、美味しそうな匂いに釣られたのか、ようやく起き出してきた。
そして、“肉まん”を食べる。
真熊は以前から肉まんが大好きだったので、ひょっとしたらこれなら食べてくれるかもしれないと買ってきたのだが、ビンゴだった。
といっても、中の餡は与えたことはなく、常に皮のみ。
この日も皮を美味しそうに食べていたが、餡のお肉も欲しがり始めたので初めて食べさせてみると、今まで食べたくても叶わなかったものを、ついに食べさせてもらえたという喜びが大きかったのか、トータルで肉まん全体の1/4くらいは食べてしまった。
できるだけ“玉ねぎ”らしき部分は抜いたつもりだが、食べられるものがこれだけ限られてしまっている状況下では、それが何であっても美味しそうにたくさん食べてくれるだけで、涙が出るほど嬉しいのだ。
その後、トイレのために再び外へ連れ出すもオシッコのみ。
あまり食べていないからウ〇コが出ないのだろうが、血便さえ出なければひとまず安心である。
つづく・・・・
肉まんの餡も含めてたくさん食べてくれた真熊にクリックを
コメント
いい匂いに釣られて、オメメもまん丸になってますね!
いつもは皮だけなのに、肉まで食べていいんですか父上。
って言ってますね。
ほんと何でもいいから食べてくれると嬉しいです。
少しでも食べて出すものだしてくれるとまだまだ大丈夫って希望が持てます。
まぐちゃん、美味しかったね肉まん。
嬉しかったね❣️
肉まんの皮より白いマグちゃんの白目♡
父上はこんなに美味しいものをいつも食べてたんですか?
ぐっすり眠れて体調が良かったんですね、きっと。
ちゃんと食べてくれる姿は嬉しいですよ。