天然猫の寿喜、まさかのV字回復か【前編】

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木曜日の昼下がりに、こんにちは。
皆さま今日で仕事納めでしょうか。育休中につき、もはや曜日の感覚すらなくなっていますが、仕事をしていたときよりバタバタした日を送っている局長です。

─── さて、その“バタバタ”だが、大きな要因は以下の4つ。

  1. 小童こわっぱ”の早産による誕生とNICU入院
  2. 上記1に伴う嫁女房の「妊娠高血圧症候群」(旧“妊娠中毒症”) 発症
  3. 嫁女房の入院中、および“小童”が退院してからの“小倅こせがれ”のワンオペ育児
  4. 天然猫の寿喜ことぶきの体調不良、食欲不振

本日はその上記4、寿喜の“食欲不振”についての近況報告を。

天然猫の寿喜

たくさん心配や応援をいただき、感謝しております。
俺と嫁女房も、正直「もうダメか」と諦めかけていたが、結論から言うと、まさかの“V字回復”を見せている。

登場人物紹介
天然猫の寿喜

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫。
元野良猫で推定16歳のド天然。
「肥満細胞腫」という“”と慢性腎臓病戦っている。
詳しいプロフィール

小倅の誕生の直前に“にいぼん”こと石像猫のにいなを連れ去られ、新居の着工と同時にポメラニアン真熊まぐまを奪われ、今度は小童の誕生に伴い寿喜が生贄にされるのか・・・・・

天然猫と二歳児

嫁女房が第二子を授かったと分かったときから、この「負のジンクス」を意識し始め怯えていたものの、臨月を迎える頃の寿喜は1日4食を平らげるほどの絶好調で、「今回は杞憂に終わった」「負のジンクスなんてただの考え過ぎだった」と安堵しきっていた。

【負のジンクスとは】

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そして、「無事に」とは言えないかもしれないが、12月6日()に小童が誕生。

ついに「負のジンクスを打ち破った」と勝ち誇っていたところに、まさかの10日後、12月16日()から突然始まった極度の食欲不振。

天然猫の寿喜

そのまま1週間、固形物を一切口にせず、流動食をシリンジで無理やり流し込む日々となり、さすがに俺と嫁女房も「覚悟」をして腹をくくるような精神状態になっていた。
多少のタイムラグはあるものの、「やっぱり負のジンクスは健在だったか」と。

天然猫の寿喜

この間については少し綴ってきていたが、精密検査の結果、「強いて言えば」というレベルながら小腸の内壁に局所的な“厚み”が見付かり、その線と「老衰」の2つを食欲不振の要因と疑いつつ、どちらかというと後者という見立てだった。

【最初の診断結果は「老衰」だった】

天然猫の寿喜

老衰なら仕方ないか」
「にいぼんや真熊のように“病に殺される”んじゃない。自分の命を使い切るのだから、今度こそ自信をもって送り出せるってことだろう」
「でも、他にやり残していることは本当にないのか?」

いろいろな自問自答を繰り返しながら、シリンジを寿喜の口に押し込む毎日だった。

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天然猫の寿喜

次回【後編】に続くが、今回の顛末を「時系列」上にまとめると、こんな感じだ。
12月19~23日の4日間は、さすがに「お別れ」を覚悟していた。

寿喜の食欲不振の時系列
 

つづく・・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    ひとまず安心して年越し出来る事、心底ホッとしました。
    さすがことちゃん!負のジンクスはことちゃんパワーで吹っ飛ばしたね!!
    天然猫ならではのパワーなのかも😆

    シリンジで飲ませる日もあったんですから相当心配し覚悟もしたのですね。
    本当に良かった。
    家族皆揃い新居で年越し。
    幸せですね❣️

    仕事より忙しい…
    そうでしょうそうでしょう。
    頑張ってください❗️

  2. つばめ11号 より:

    1日7食(笑)
    すごいすごい。食欲が戻ってきたのは一安心ですね。
    よかったです、本当によかった。
    みんなで新しい年を迎えましょう。

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