8月6日の昼下がりに、こんにちは。
今日は広島に原爆が投下されて78年という悲しみの日ですね。心なしか年々この件に関する特集や特番が減っている気がします。記憶が風化してしまいそうで心配です。局長です。
─── さて、毎日のように綴っているが、この仮住まいの悲惨なエアコン事情関連のお話。
お伝えしたように、俺が寝室として使用している2階の一室にしかエアコンが付いていないため、暑さが本格化してからは嫁女房のベッドもそこへ移動し、小倅と3人で“川の字”になって寝るようになったのだが、完全に割を食ったヤツが・・・・
そう、嫁女房のベッドを我が物顔でヘビーユースしていた天然猫の寿喜だ。
一日のうち22時間以上をこの上で過ごしていたというのに、いきなりベッドを引き剥がされてどこかへ持ち出されてしまったのだ。
何度となくエアコンがキンキンに効いた2階の寝室へと連れていってみたものの、頑なに嫌がり元の部屋へと戻ってきてしまい、現在に至る。
16歳になる老猫がこんなクソ暑い部屋で過ごすことが心配で仕方ないというのに。
とはいえ、愛用のベッドを奪いっ放しという事実は変わらない。
暑いのは仕方ないにせよ、せめて就寝環境だけは再整備してやらねばと考えていたところに、嫁女房がおかしな一品を買ってきた。
夏用のひんやりグッズの一つで、冷感マット式の動物用ベッドなのだが、何がおかしいのかというと、とにかくサイズが小さいのだ。
子犬用なのだろうか、間違っても成犬・成猫は収まらない小ささなのだ。
嫁女房曰く ───
猫は狭いところが好きだから、むしろ落ち着くと思うんですよ
とのことだったが、予想どおりスッポリ収まって、本人(猫)的にもしっくり来ている感じだ。
ちょっと体を伸ばしたいときには、となりの同じく冷感マット状の座布団に移ったりと、3つ並びになったアイテムをそれなりに上手く使い分けているらしい。
暑いことには変わりないが。
当の寿喜は、この猛暑の中でも夏バテしている様子はなく、むしろ今までよりもよく食べるようになっており、一日2食だったのが、ここ数週間は一日6食くらいになっている。
体を大きくしたいアスリートのような食生活じゃないか。
これも嫁女房曰く ───
老人の痴呆の典型で、自分がごはんを食べたことを忘れちゃってるってことはないですかね?
とのこと。
なるほど、てっきり俺への文句は「ごはん足りないにゃ!」と叫んでいるもんだと思っていたが、本当は「俺まだごはん食べてないにゃ!」と怒っているのかもしれないのか・・・・
子犬用ベッドに体をすっぽり収めて落ち着く寿喜にクリックを
コメント
小さな可愛らしいベッドに寝ることちゃん、可愛いです❣️
この小さいのが良いんですよね!猫は。
ペットショップに行くとひんやりグッズがいろいろ置いてありますが猫用は面白いのがあります。
嫁女房さん、さすがですね!!
ことちゃんも気持ち良さそうです。
嫁子、最高にゃって言ってる顔してます(*≧艸≦)
嫁女房さん、いろいろすごいですね。
なんでこんなにコトちゃんのことが分かっちゃうんですか?
ちいさいベッドに納まってるコトちゃん、ホント気持ちよさそうです。
たくさん食べているのも、そういう理由だと納得ですね。
体重がこれ以上減らないようにしてほしいから、食べたことを忘れて
早くくれって催促するくらいでちょうどいいのかもしれませんね。