久しぶりの父子バスタイム

土曜日の夕方に、こんにちは。
ついにジャニーズ問題に国連の人権理事会までがメスを入れましたね。こんな話、俺が高校生の頃から言われていたことなのに、黙殺してきたメディアの責任を感じますよ。局長です。

─── さて、一つ前の「お待ちください」記事ともつながりのある昨日のお話。

久しぶりの在宅勤務だった俺は、小倅こせがれが保育園から帰宅したところで、彼のルーティーンである「バスタイム」の引率を担当することに。

【保育園から帰宅後のルーティーン「バスタイム」】

少し前に綴ったとおり、現在の仮住まいの切実なエアコン事情により、夫婦そろっての在宅勤務ができなくなった我が家。

嫁女房が週４日も在宅するおかげで、逆に俺は週４日を出勤。

どんなに早くとも帰宅は20時頃になるため、もう小倅はバスを見るほうのバスタイムどころか、入浴のバスタイムも終わっている ── というのが最近の日常。
小倅とのコミュニケーション自体が激減している。

そんな事情もあって、久しぶりの父子によるバスタイムとなったのだった。

ちなみに先週の在宅勤務日は、フレックスで早上がりをした上で、建て替え工事中の我が家で外構の打ち合わせが20時頃まであったため、これまたバスタイムには付き合えなかった。

当の小倅はというと ───

久しぶりの俺とのバスタイムが嬉しかったのか、猫じゃらし（正式名称：エノコログサ）を引き抜いては、俺の耳や鼻をコショコショして大喜びしたり、例によってバスの「降車場所」に先回りでスタンバイして ───

到着するバスを片っ端から待ち伏せしたりと、この時間を心の底から楽しんでいた。

バスのどこにそれだけの魅力が詰まっているのかは、まだ俺には理解できていないのだが、小倅にとってはこの仮住まい生活は天国にように感じられるのかもしれない。

結局、17:30～18:30という小一時間にわたりバスタイムを満喫した小倅。
「帰るぞ」と言っても「ダメ」と拒否し続けるので、最後は強引に連れ帰らないと、恐らく夜中の最終バスまでここにいることになってしまう。

半ば無理やり連れて帰り、今度は入浴のバスタイムを一緒に楽しみ、汗をさっぱり流したところで嫁女房が晩ごはんを食べさせるタームに入り、そこで俺は「駅前の立ち飲み屋さん」タイムへと移行したのだった。

この週末も「疎開」で離ればなれ。
お盆休みも帰省という名の疎開。
そして俺は、どうやっても31℃を下回らないこの家で、朦朧としているのだった････