火曜日の昼下がりに、こんにちは。
ワイドショー的な番組はどの局も水原一平氏のニュースばかりですね。「大谷くんがあのプレーをしたとき、彼は裏でこんなことをしていたのか」って時系列が残酷ですよね。局長です。
─── さて、どうにもこうにも腰が重くなってしまうこのお話の続編を。
３ヶ月前に急逝したポメラニアン志熊の“生涯”について、真熊のケース同様に悲しい記憶で「蓋」をされてしまう前に、振り返って記録を残しておこうという件。
【前話はこちら】
今回も前話の続きで、俺から見た志熊の習性や特徴について。
真熊のDNAによるものか、あるいは真熊と同じく去勢手術が遅かったことによる縄張り意識の強さによるものか、真熊同様にトイレは外でしかしない。
トイレシートでの排泄は、最後まで覚えなかった。
そのため親父は、俺とまったく同じで朝夜の決まった時間に、志熊のトイレのために外へと連れ出す必要に駆られていた。
但し、志熊の場合は「オシッコに限り風呂場も可」という独自ルールが制定されていたらしく、雨の日や夜は風呂場のタイルで用を足していたそうな。
そして、“ジャンプ”がまったくできない。
玄関の「上がり框」から土間のタイルまでの30㎝すら飛べない。
当然、階段の上り下りもできないので、“階段ダッシュ”などは完全に別世界の沙汰。
参考 「階段ダッシュ」とは
逆に父親である真熊はといえば ───
猫たちと暮らしていたせいか、床からソファの座面までの上り下りはもちろんのこと、２つあるソファ間を普通にジャンプで移動していたというのに。
参考 真熊のジャンプ力
おかげで志熊は、10cmでも高さのある場所に置いておけば、ずっとそこで大人しくしている。
一応「体育会系ポメラニアン」と自称していたが、単に長距離を歩けるだけで、運動神経という面ではむしろ「どん臭いポメラニアン」だったのかもしれない。
あとは、何度となく綴ってきたが、食に対する欲求が皆無。
おかげで、食べ物で釣る／何かをさせるということが一切できなかった。
朝夜のごはんも、親父がドッグフードを一粒ずつ食べさせて、ようやく嫌々食べるくらい。
それでいて真熊以上に育ち、むっちりとした“くびれ”のない体型に成長したことから、「空気からカロリーを取れる生き物」という疑惑すら向けられていた。
その後も缶詰にしたり、手作りにしたり、手を変え品を変えトライしてみたものの、食への欲求はまるで変わらなかった。
しかし、ここ１年くらいは徐々に平均的な犬程度には食欲が生まれてきて、普通にお皿で食べるようになり、親父の手間もずいぶんと軽減されていたらしい。
つづく････
真熊とは似ているようで実は似ていなった志熊に哀悼のクリックを
真熊と似ている特徴も多いのだが、トータル的に見ると相違点のほうが多かったどん臭い志熊
“非公式”なんて見たことないけど････
コメント
「オシッコに限り風呂場も可」とは！
そーゆー子がいるのは知ってましたが、しぐまくんがそうだとは。
マイルールが可愛いです。
ジャンプが苦手なのは知ってました。
これも可愛いです💕
にしてもまぐちゃんのジャンプ凄いですねぇ。
ことちゃんとソファで遊んでる姿なんて、犬に見えません。
ソファとソファをジャンプしてるのも凄い！
しぐまくん、ここ1年くらいは普通に食べていたのですね〜
これは知らなかったです。
まぐちゃんのジャンプ力凄かったんですね エンドレスでジャンプしてる
ソファからソファに飛ぶなんて犬とは思えません（╹◡╹）
志熊くんまでトイレシートを使わない子だったのには驚きました
志熊君も可愛いけど、せっせと面倒を見ているお父さんもかわいいです。
手作りご飯まで試してたとは知りませんでした。
志熊君のむっちりした体の大部分には、お父さんの愛情が詰まっているんですね。
マグちゃんの階段ダッシュにアフターシャワーハイ、懐かしいです。
赤いソファも、チャカチャカタップを刻む音も、コトちゃんにちょっかい出して
飛び回っている姿も。
軽やかなジャンプは、背中に羽がついているかのようにも見えるし、
透明な階段を駆け上がってるようにも見えます。
動くマグちゃんを久々に見られて嬉しいです。
志熊ちゃんはそういう子だったとは🙀
もし志熊ちゃんがまぐちゃんみたいな猫もいる環境だったら、ジャンプ力も違ってたり？！食べ物も奪われない様早食いになってたりしたとかでしょうか😅
ここ１年くらいは食欲あって、お皿で食べてたという変化は気になるところですね🤔悪いことではないと思いますが、何でなんでしょうね。当然まぐちゃんみたいな高速ガリガリもなかったんでしょうね😅
よく見たら、まぐちゃん普通に追いかけててのジャンプですね😂凄い！！
久しぶりのまぐちゃんがまた有難いです。
こちらのブログの登場人物で一番好きなのが志熊くんです。2014年５月の大規模オフ会では抱っこして記念撮影しました。人見知り物おじせず、おとなしくてモフモフでぬいぐるみかと思った。その時の写真はブログに掲載されました！
大好きなじいじとの仲良しな様子も微笑ましく。
志熊くんの未公開のエピソードや思い出話いっぱい綴ってください。