お正月に、こんにちは。
なんだか数年前までは大晦日のテレビ番組はもっと楽しめたような覚えがあるんですよね。「笑ってはいけない」とか格闘技のビッグマッチとか。少し寂しい印象を受けた局長です。
─── さて、今年は久しぶりに落ち着いた年越しを味わうことができた。
なんのことかって?
実は直近の2年間、我が家では年越しもお正月もまるで味わえていなかったのだ。
「だからなんだ」という感じだとは思うが、念のため振り返っておこう。
まずは、2022年の大晦日から2023年への年越し ───
この年は、自宅の建て替えに伴う仮住まいへの引っ越し作業でそれどころじゃなかった。
年明け早々に旧宅の解体工事が始まる予定だったが、距離が近いからと業者を使わずに自分たちで引っ越しを実施したばかりにどうにも終わらず、元旦も三が日もずっと作業に明け暮れていた。
そして昨年、2023年の大晦日から2024年への年越し ───
このときは、12月30日から高熱が出てしまい、大晦日にメディカルセンターへ駆け込み、診察と薬の処方が終わるまで4時間も要するも、不幸中の幸いかインフルエンザでも新型コロナでもなく、単なる風邪だったのだが、元旦には熱が40℃を超すほどの激しさだった。
そんな2年間を過ごしていたので、大晦日に『紅白歌合戦』や民放のバラエティー番組を見ながらカウントダウンをして、0時になると同時に「明けましておめでとう!」と言い合うような、至極当たり前の“お約束”さえできていなかった。
今年は手術明け間もないという心配な要素はあったものの、風邪を引くこともなければ、何かしらの肉体労働が生じることもなかったので、実に3年ぶりの“普通の年越し”を堪能できた。
「普通っていいな」と心の底から感じたのだった。
そういえば、一つ気付いたことも ───
年賀状を出す文化が衰退の一途をたどっていることもあり、昨今では年賀状配達のバイトを雇わなくなったのだろうか。
例年なら10時頃に届いていた年賀状だが、今年は15時にようやく郵便局員がバイクで配達に。
寂しい世の中になったもんだと、少し切なくなった元旦だった。
3年ぶりに普通の年越し堪能した局長一家に良かったねのクリックを
コメント
局長さん、明けましておめでとうございます
マグちゃん、志熊ちゃん、コトちゃんが居なくて寂しいけれど
いつも心の中で生きてます
ずっと忘れません
今年も可愛いお子さま達に癒されたいです
なので、よろしく
明けましておめでとうございます。
今年はわかちゃんと兄弟のワチャワチャが
実現しますように。
局長さんが風邪に弱いのって
鼻の病気も一つの要因だったんでしょうか?
何にしても平和な新年を迎えられたようで
良かった良かった!
普通の年越しが出来て良かったです!
ほんと、普通に年越し出来るって幸せな事なんですよね。
小倅ちゃんと小童くんが座ってTV見てる後ろ姿いいですね!
あれ?小倅ちゃん、よく起きてられましたね。
頑張って起きてようと思っても寝てしまった子供時代の記憶があります。
私も2年連続体調不良で年末年始を棒に振ったので、
今年普通にすごせることのありがたさを実感しています。
本当に「普通っていいな」ですね。
元気なので、今日は掛川城に登城してきました。
小倅君12時まで起きていたなんてすごいですね。
私も毎年頑張って起きていようとしたけど
耐えきれずに寝てしまった子供時代でした。