週の真ん中に、こんにちは。
トカラ列島近海で続く大きな地震が心配ですね。震度5弱が2回も起きてるし、島民の皆さんは恐怖しかないでしょうね。局長です。
─── さて、つい先日の我が家でのひとコマ。

階段の窓から外を眺めていたツンデレ三毛猫の稚葉が、ちょうど嫁女房に伴われながら階段を上ってきた小童に捕まっていた。
単なるピースフルな一枚に見えるかもしれないが、我が家では決してそうではない。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
なぜなら、稚葉が小童のことを徹底的に避けているから。

ゆえに、このツーショットは非常にレアなのだ。
稚葉からしても、まさか嫁女房が抱っこしていた小童を自分の目の前でリリースするなんて夢にも思っていなかったのだろう。

一方の小童は日頃から、稚葉に対してかなり興味津々なので、触りたい放題とばかりになでまくる。
動物に囲まれながら育った小倅とは違い、同じ家で暮らしていながら動物との触れ合いが一切ない小童にとって、これは滅多に訪れない貴重な機会。
そうこうしていると、小倅までやって来た。

一時は稚葉との距離が急接近したかのように思えた小倅も、なぜかその後は“疎遠”になっていたので、チャンスとばかりに触りまくる。
その姿は、まるで“獣”に飢えた幼児のようだ。


小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
かつての稚葉なら、こんな“辱め”を受けることなど絶対になかっただろう。

病院に連れて行くときや、薬を飲ませる際など、とにかく捕獲するだけでひと苦労なほど俊敏性に優れた野生児だったというのに、やはり老いには逆らえないのか、今ではただのどん臭い三毛猫に成り下がっており、こうして幼児たちにすら捕まってしまうほど。

この一件は本人(猫)にとっても相当なストレスだったのか、その後はリビングに置いておいた段ボールに入って出てこなかった。
その目はまるで「許せない、アイツら・・・・」とでも言っているかのようだ。

少なくとも4歳児になった小倅は、もう稚葉にとってもリスクゼロの存在なのだから、もう少し心を開いてくれればいいものを。
飼い猫に帰化して12年が経過しているというのに、未だに警戒心が強すぎる稚葉なのだった。
久しぶりにペットブログらしい内容だったかな。稚葉の子供嫌いも一向に改善されないなぁ…
コメント
わかばちゃんそんなに嫌な顔してないように見えます^ ^
慣れてないだけで嫌ではないのかも。
挟み撃ちとはこういう事でしたか。
上からと下から子供に挟まれてもそこに居るのは歳のせいではなくて意外と心地いいとか。
違うか😅
小童くんとわかばちゃんのツーショットは確かに珍しいですね!
俊敏さがなくなったとはいえ、逃げようと思えば逃げられたのに
そこにとどまっていたのは満更でもなかったのかも。
小さな手でこちょこちょ触られてるのが、案外気持ちよかったとか。
ダンボールの中のわかばちゃんも、以前のような怖い顔してませんし。
局長さんの目に映るわかばちゃんと、クちゃさんや私の目に映る
わかばちゃんでは、違って見えるみたいですね。
小倅くんたちに挟まれた稚葉ちゃん、かわいい。もはや、ババアになると、全てが可愛く見える😌
うちの、いえ正確には、息子が飼っている猫は、私の孫(息子から言えば姪っ子)たちが来ると、どっかにいなくなります。ワーキャー騒がれたり、触られるのが嫌みたいです。
稚葉ちゃんは、子供たちに撫でさせてあげるので優しいニャンコです。めんこいめんこい😌
ちなみにババアは、稚葉ちゃんが段ボールに引き篭ったのは「私としたことが」といった感じに取れました🤭