週の真ん中に、こんにちは。
日本の憲政史上初の女性総理大臣が誕生しましたね。昨日の組閣と記念撮影では「日本もついにここまで来たか」と感慨深い気持ちになりました。局長です。
─── さて、我が家の問題児(兼)暴走機関車、小童。

表情豊かな兄・小倅と違い、喜怒哀楽のすべてを母親のお腹の中に忘れてきてしまったかのように、基本的には無表情。
感情が“OFF”になっていることもしばしば。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

だが、世の中の同じ月齢の子供たちの例に漏れず「アンパンマン」は大好き。
「アンパンマンたいそう」が流れれば、テレビを見ながら踊り出す。
これは先日も綴ったとおり、人間の進化の過程で歌や踊りが“本能的な存在”としてインプットされているからだろう。

この月齢の頃の小倅は『BabyBus』に夢中だったが、最近の小童は「アンパンマン」一択。
いくら泣いていても「アンパンマン」を見せれば8割がた泣き止むし、この「アンパンマンたいそう」や“コキンちゃん”の「あおいなみだ」が流れれば、こうして踊り出す。

無表情のままに・・・・
逆に怖いよ。
この無表情、且つ“感情OFF”には、ちょっとした矛盾も生じている。

これは週に一度くらいの頻度で訪れる、嫁女房の出社シーン。
週4日は在宅勤務で、1日は小一時間かけて出社するサイクルなのだが、いかんせん遠いので子供たちの保育園への登園よりも早く自宅を出る。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな40歳OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール

未だママ依存が強く、片時も離れられない小童だが、この嫁女房の出勤については不思議と泣かずに「バイバイ」しながら送り出す。
しかし、ここでも無表情なので、悲しいのか寂しいのか「ぼくは大丈夫」なのか、まったく判断はつかない・・・・
そんな「鉄仮面」1歳児だが ───

ごくたまに笑う・・・・
テツ(鉄道オタク)で例えたら「ドクターイエロー」を見るくらいの希少価値かもしれない。
でも、『チョコボール』で「金のエンゼル」を引くよりは打率は高い。
この無表情ぶりは確実に石像猫にいなの魂によるものだと思う。仏頂面だし鉄仮面だし。
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