週の真ん中に、こんにちは。
すでに5月とは思えない陽気になっていますね。このペースだと8月にはどんな気温になっているのやら。未来の日本は大丈夫なのだろうか。局長です。
─── さて、再び「従来の時系列に沿ったお話」の続編というか次のお話を。

一昨日まで綴っていた、ポメラニアン志熊が新居へ最初で最後の来訪をした件が、2023年10月30日(月)~11月2日(木)にかけてのお話。
この時期は、何かあるたびに従来の時系列を無視してリアルタイムで差し込んでしまっていたので、次の未公開ネタは、一気に3ヶ月も飛んで2024年3月10日(日)の出来事となる。
この日は、生後3ヶ月の小童も連れて、家族で“大きな公園”を訪れていた。

最大の目的は、公園で遊ぶことではなく、小倅をポニーに乗せること。つまり乗馬である。
なんてことない話に感じるかもしれないが、小倅にとって“馬”は苦い記憶をもつ生き物であり、現にこの上なく不安そうな顔をのぞかせているのだ。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※当時はまだ3歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
これより約1年前、小倅の2歳の誕生日であった2023年3月4日(土) ───

同じこの施設で、ポニー乗馬はまだ早いから「馬への餌やり」を体験させてやろうと、長蛇の列に並びようやく順番が回ってきたというのに、小倅は目の前に現れた大きな馬に完全にビビってしまい、直視もできずにドロップアウトしていた。
そんなトラウマをもつ小倅だが、ついに順番となり白いポニーに乗せられて歩き出した。

とはいえ、馬を克服するための荒療治に打って出たというわけではない。
この日にどうしても、ここで小倅をポニーに乗せる事情があったのだ。
実は、あるスタッフさんの最終出勤日で、彼女が引くポニーに小倅を乗せてあげたかった。

この女性は、我が家の動物たち全員のかかりつけの動物病院でお世話になってきた看護師さん。
少し前に退職して、当座のアルバイトとしてこの施設で働いていたのだが、それもこの日が最後という連絡をもらっていたので、小倅の恐怖心克服も兼ねて会いに行ったのだった。

見たことのあるお姉さんがおしゃべりしながらポニーを引いてくれるので、小倅も安心したのか、とくに不安がる様子もなく笑顔でポニーに乗れており、人生初の乗馬体験は終始リラックスした様子で楽しく進行。

ポメラニアン真熊と天然猫の寿喜の点滴に週2回も通院していたため、何かにつけて彼女に融通を利かせてもらっていた我が家だが、まさか今度は小倅までお世話になるとは。
こうして小倅の馬への恐怖心も無事に払拭できたのだった。

ポニー乗馬のあとは、同施設が入っているミニ動物園でリスやヤギなどを見て回ってから、遊具エリアに移って小倅を遊ばせていたのだが、まずは中サイズの滑り台で遊んでみたところ、これが思いのほか怖かったようで ───
例によってチキンハートが発動し、幼児向けの滑り台にシフト。

小倅と同じ月齢くらいの子たちが大はしゃぎしながら中サイズ、ないしは大サイズの滑り台で楽しんでいるというのに、こんな小さな傾斜で満足してしまうとは。
1年が経過した今でも、こうした姿勢は何一つ変わっていない。

しかし、たった1年前の姿だというのに、ずいぶん幼く感じるな。
子供の成長は本当に早い。
まだまだこれくらいの時期を楽しみたいのにな・・・・
この時期は俺も育休中で小倅のために大半の時間を使っていたな。大変だが楽しい時期だった
コメント
育休中の出来事でしたか。
このポニー、真っ白で可愛いですね^ ^
前の馬は、ザ馬って感じでコレは怖がりそうです😆
ブルブル言ってるし。
大きさも違いますよね。
馴染みのお姉さんとお話ししながら乗るポニー体験が楽しいもので良かったですね^ ^
かかりつけ動物病院の看護師さんとこんな仲良しとは🫢
小サイズの滑り台🛝を滑る小倅ちゃん、とても楽しそう🤭
中サイズは小童くんにお任せしましょ。
2歳の時には目も合わせられなかった小倅君が
3歳では笑顔で乗ることができたなんて、すごい成長ですよ。
しかも片手を放すことまでしている。
隣によく知っているお姉さんがいてくれて心強かったのかな。
馬が怖いのを克服できたのもよかったですね。
うちからそう遠くないところに乗馬クラブがあって、
横を通ると乗っている人をよく見かけます。
今の時期は気持ちよさそうで、ちょっと乗馬に興味が湧いています。
小倅君もいつかはあのサイズのお馬さんに乗ってみてほしいなぁ。