日曜日の夕方に、こんにちは。
学生たちの夏休みもラスト1週間という終盤だというのに、陽気は真夏のそれを上回る猛暑が続いていますね。これじゃ新学期も辛いでしょうに。局長です。
─── さて、ちょうど1週間前となる 8月17日(日)、つまりお盆休み最終日のお話。

夕方からツンデレ三毛猫の稚葉の除く家族総出で隣町の夏祭りへと繰り出した。
終わろうとしている9連休にこみ上げてくる寂しさ、名残惜しさなんかを強く感じながら、小倅の手を引いて神社まで歩を進める。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
俺と小倅のペアに対し、もう一組はお馴染み嫁女房と小童の一心同体ペア。

1歳8ヶ月の小童は普通に重たいのだが、嫁女房と離れると乱れてしまうので、やむを得ずこの抱っこ紐スタイルを強いられている。
ちなみに1歳半時点での小倅は、自分の足で普通に歩いてくれていたのだが・・・・
【当時、同じ夏祭りに行ったときの小倅の様子】

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
現地に到着し、まずは景気づけにビールを購入。

この神社は、自宅の建て替え中に転居していた仮住まいのすぐ近所にあるのだが、後ろの畳屋さんの看板を見て、当時初詣に行ったときの当ブログの記事と写真を思い出した。
あれから2年が経っているので当たり前なのだが、小倅もずいぶん育ったものだ。
【仮住まいに転居した直後に行った、この神社での初詣】

我が家は東京都と神奈川県の県境に位置しており、この神社は東京都に属している。
とくに大きな神社ではないのだが、境内に出店がひしめき合っており、地元のキッズたちから家族連れまで非常に混み合っている。
一方で、神奈川県側にある本来の地元の神社はというと ───

ベビーブーム生まれの俺が子供の頃は大いに賑わっていたというのに、少子化が深刻化している昨今では、境内の出店も3店のみで、訪れる地元民もまばらという非情に寂しい状況になっている。
現に俺も「行ったところで面白いことはない」という判断から、今年は足を運ぶ予定なし。
【昨年のお盆休みに行った際の惨事を見て“お別れ”を決めた】

ということで、今後はこの隣町の神社が夏祭りの“主戦場”になるわけだが、小倅にはカキ氷で景気づけさせる。
メロン味のシロップに、舌が緑色になってるかをしきりに聞いてくる4歳児。

そして、小童もカキ氷が好きだということが判明。
食べたがる様子を見せてきたのでスプーンで口に運んでやったところ、際限なく食べ続ける。
実は小倅は2歳くらいまでカキ氷が好きではなかったのだが、この辺りは兄弟でも異なるものだ。

だが、その様子に嫁女房は気が気じゃないらしい。
「あとでお腹を壊しそう」と、オムツ交換が大参事になることを予感して、俺が小童の口にカキ氷を運ぶたびに怪訝な表情を見せていた。
ちなみに、幼児にとっての夏祭りの楽しみは、出店の美味しいものを食べることではない。

遊ぶ系のお店が好きなのだ。
まだ輪投げや射的は上手にできないので、今回は得点が書かれた穴にゴムボールを投げ入れて景品をゲットするお店でひと勝負かけることに。

結果、「アヒルのくちばしの形をしたブブゼラみたいな野太い音がでる笛」という実にしょうもないおもちゃをゲットして満足気な小倅。
お囃子をじっくり見たりしたかったのだが、あまりの暑さに今年は早々に退散したのだった。
本来の地元と隣町の神社でどうしてこうも盛り上がり方が異なるのか。徒歩15分の距離なのに
コメント
夕方になっても暑いですよねぇ。
小童くんを抱っこしてる嫁女房さん、皆んなの倍は暑そうです💦
ココのお祭りは出店も出て盛況ですね。
でもこの暑さではそう長くは居られないかも。
かき氷はとっても美味しそうです^ ^
緑になってるって聞いてる小倅ちゃん、可愛いですね!
本当ににぎわってますね。
不思議なもので、空いていると近寄りたくなくなるんですよね。
札幌のラーメン横丁がそんな感じでした。
今でも舌が染まるんですね。懐かしいな~
私が子供の頃はもっと濃く染まってましたよ。
身体に悪いものをいっぱい食べたような気がします。
体調が良くなくても子供の楽しみを優先してあげる嫁女房さん
暑い中重たい小童君を抱っこして、なんていいお母さんなんでしょう。