土曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日は公明党が自民党との連立解消という衝撃のニュースが飛び込んできました。このタイミングでいきなりということで様々な憶測も生んでいますが、実際はどうなんでしょうね。局長です。
─── さて、少しばかり順番が前後するが、先月末の 9月28日(日)のお話。

この翌日である29日(月)から小童が熱を出し、土曜日の解熱まで丸5日間にわたり我が家に混乱をもたらしたのだが、まさにその直前のこと。
週末のルーティーンとも言える食料品の買い出しに、近所のショッピングモールへ出掛けていた。

ここには屋外のキッズスペースが併設されているのだが、小童を初めて解き放ったのだった。

今までは小倅しか遊ばせたことはなかった。
このショッピングモールでの我が家の買い物スタイルとしては、俺が小倅をここで遊ばせる。
その間に、小童を抱っこ紐で前にかついだ嫁女房が買い物を済ませる ── という役割分担で進行していた。
【小倅だけを遊ばせていたキッズスペース】

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

だが、いつの間にか小童も歩き方が安定してきたし、保育園でもそれなりに遊具で遊ぶようにもなっているので、そろそろデビューさせてもいいのではという判断が嫁女房の間でなされたのだ。
つい先日、解熱後の小童を翌日からの保育園に向けて“リハビリがてら遊ばせた”と綴ったが、ちょうどその1週間前のことである。

こうして、俺がキッズスペースで2人を同時に担当し、その間に嫁女房が買い物を済ませるという“3対1”の構図に初めて分かれたのだが、まぁ予想以上に大変だった。
何度も綴っているとおり、小童は走り出したら止まらない暴走機関車そのものなのだ。
【小童は手を離した瞬間からリスク満載】

どん臭い小倅と違い、どんな段差があろうと危険を顧みずに突き進んでしまう。
高いところもお構いなしに登ってしまう。
さらには、ニュートンが見つけ出した万有引力を微塵も考慮せずに飛び降りようともする。

まさに“リスクを人の形にしたような存在”で、コンマ1秒たりとも目が放せない危うさが満載。
その間に小倅は4歳児らしく「パパ見てて!」と何度となく声を掛けてくるのだが、申し訳ないことに視線を送る余裕など一瞬たりともなく、ほぼ鬼スルーみたいな状態に。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

嫁女房が買い物を終えるまで、時間にして30分くらいだったろうか、俺にとっては2時間近くに感じるほどの拷問だった。
ただ、いつもは嫁女房の体に拘束されているだけだった小童にとっては、大きな遊具で思い切り遊べたことは想像以上に楽しかったようで、実に満足げな表情を浮かべる。

それだけに、帰宅後に「柵」の中へ投下したときの泣きっぷりは尋常じゃなかった。
さっきまで広い空間を自由に走り回っていた自分が、何ゆえこんな小空間に閉じ込められるのかという不満なのだろう。
まぁごもっともな思いなのだが。
この翌日から熱を出して1週間後には800gも痩せてしまうとは。とにかく手が掛かる存在だ…
コメント
小倅ちゃんと小童くん、ほんと全然違うんですね。
2人ともが小童くんみたいだったら、この時間は4時間に感じたのかな?笑
それにしても小童くん凄いな〜
局長さん、ジムに行かなくても大丈夫では?🤭
兄弟でも全然違いますよね。
私も子供の頃、姉とは違いましたよ。
姉が文化系、私が体育会系って感じです。
嫁女房さん、身軽に買い物出来ましたね!
まさに解き放たれるという言葉がぴったりですね。
小童君、嬉しそうな顔してます。
こんな足場が悪い所もへっちゃらなんだ。
これだけ自由に遊んだら、家で柵に入れられるのは納得いかないでしょう。
外で一緒に遊んだにぃには、家でも自由にしてるから。
嫁女房さんが30分で買い物終えて戻ってきたのは
気が気じゃなかったからでしょうか。