忙しかった２日間｜親父の来訪

日曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日の関東地方は久しぶりに雨が降りました。ずっと空気が乾燥していたので、これで少しは潤されたのでしょうか。局長です。

─── さて、昨日から今日にかけて我が家はちょっと忙しかった。

写真こそ撮り損ねたが、日本が誇る歌姫・家入レオと義妹の誕生日だった昨日12月13日(土)、朝８時前に親父がやって来たのだ。
外房の片田舎を未明に発っての、３時間におよぶ長距離ドライブである。

前々から予定されていたのだが、またも元職場の同僚との昼間からの飲み会とのことで、10:00には家を出て駅まで送り届けた。
その足で我々は近所のショッピングモールへ。
来客用の布団がくたびれていたので購入したかったことと、毎週の食料品の買い出しである。

いつもとは違うお店なのだが、ここにもキッズスペースが併設されていたので、“今年最大の寒さ”という極寒の状況だったが、子供たちをひとしきり遊ばせる。
「子供は風の子」とはよく言ったもので、小倅こせがれも小童こわっぱも寒さをまったくものともせず夢中で遊び続けるので、見守るこっちとしてはいい迷惑である。

そして、少しばかりタイミングが悪いことに、夜は俺も飲み会で家を空けることに。

俺が局長を務める「とある組織」の忘年会だったのだ。
会場では、こんな異様な光景を目にすることに。
当ブログでも何度か登場していた妖怪人間“セル”が毎年デフォルトで幹事なのだが、今年は松葉杖を突きながら取り仕切っていた。

少し前に組織が参戦している競技でアキレス腱を部分断裂して手術したのだ。
ギブスを巻いて松葉杖が必須でも張り切って参加する幹事の鑑のような姿。
だが、帰りはかなり雨が降っており、つのだ☆ひろ似の大工“こんこん”が自分は濡れながらも松葉杖で歩くセルに傘をかけ続けるという男気を見せることに。

極寒の上に雨という最悪の気候の中で23時頃に帰宅すると、20時前に帰宅した親父の晩酌に、嫁女房がマンツーマンでお茶で付き合ってあげていた。
子供たちはとっくに床に就いており、嫁女房的には“残務”のようなものだろう。
いやはや、親父の相手を押し付けてしまって申し訳ない限りだった。

その後は俺が親父の相手を引き継ぎ、結局深夜の３時半まで飲み続けてお開きに。

今日は親父も朝から子供たちの相手に精を出してくれていたらしい。
俺は寝ていたのだが、夢うつつの中で何度となく子供たちの興奮状態の叫びにも似た声が耳に入ってきていた。

小童は、なぜか「COWCOW」のポーズで親父と接していた。
そういえば以前にも小倅が同じことをしていたが、幼児がとりやすいポーズなのだろうか。

【以前、小倅も同じポーズをしていた】

そして正午前、親父は帰路に就いた。
82歳の老人が片道３時間かけて一泊二日で飲み会に参加するとは、なんてタフなのか。
帰路で事故らずに無事に帰り着くことを祈るのみ。

次に会うのは毎年恒例のお正月、我々の遠征なので、もう僅か半月後だ。
先月もオカンの17回忌で会ったばかりなので、３ヶ月間にわたり毎月会うことになるらしい。
子供たちも親父も嬉しいことだろう。