金曜日の朝に、こんにちわ。
司馬遼太郎の名作『燃えよ剣』が岡田准一主演で映画化されるなんて。原作を愛読していた新選組マニアの局長です。コロナ禍での楽しみが一つ増えましたよ。
─── さて、時系列に沿いつつも久しぶりの「我が家によくある光景」シリーズ。
5月末のある日、IKEAチェアで小倅をあやしている嫁女房に対し、正面から無言のままプレッシャーをかける猫が一匹。
我が家の二大派閥の一つ、“嫁女房派”の筆頭猫である寿喜だ。
自分に見向きもせずに小倅の相手ばかりする嫁女房が気に食わないらしい。
「早くそいつをどこかに置いて、俺の相手をしろ」という分かりやすい意思表示である。
これはまた別の日。
在宅勤務でPCに向かう俺の前で、嫁女房の膝の上からテーブルに手を掛けている寿喜。
嫁女房の膝を独占して甘えているようにも見えるが、実際の姿は大きく異なる。
小倅にミルクを飲ませる嫁女房の邪魔をしているだけなのだ。
心なしか小倅も眉間にシワを寄せて困惑した表情を見せているではないか。
絶対に嫁女房を小倅には独占させないという鉄の意志が日々ひしひしと感じられるのであった。
そんな寿喜からの強すぎる愛を受けつづけている嫁女房だが ───
小倅専用部屋に改造した和室では、空気で膨らませるエアーベッドを寝床に使用していた。
しかし、いかんせん内部はエアーなので、腰が沈む。沈み過ぎる。
一日二日なら寝心地もいいが、一ヶ月も使いつづけると腰が痛くなってしまったのだ。
そこで、寝室で使っていた「すのこベッド」を移動して置き換えることに。
ちなみに、また時間があるときに綴るが、このすのこベッドは俺のDIYによるものである。
すのこに使い慣れた敷布団、羽毛布団を掛けて、新たな寝床が完成。
・・・・なんて作業の間も、常にその中央に居座りつづける寿喜。
嫁女房のベッドにすら“所有権”を主張している。
体の内部は癌に侵されているというのに、そんなことを感じさせないほど嫁女房に対する鉄壁のマンツーマンディフェンスと、自分のものだという激しい独占欲を見せる寿喜なのであった。
小倅に対するライバル意識が顕著になってきた寿喜に同情のクリックを
コメント
コトちゃんは、ただただ嫁女房ちゃんを
独占したいんですね。
なんと言っても小倅くんより
嫁女房ちゃんとの付き合いは古いですからね。
コトちゃんにも言い分はあるのでしょう。
それよりわたくしが気になったのは、
嫁女房ちゃん、もう羽毛布団掛けて
寝ているのでしょうか?(^_^;)
それともわたくしが暑がりなのかしら?
これは5月末のお話ですので、当時はまだそこまで暑くなかったんす。
ことちゃんの最大のライバル。手強いライバルだね〜
目の前で頑張ってるなぁ。小倅ちゃんもいつもニャーニャー近くにいるコレは何だ?ってミルク飲みながら思ったのかな。眉間に皺よせて可愛いわ〜
ラブママさん、私も暑がりなのでまだ肌がけ一枚ですよ〜
羽毛なんて暑くてふやけちゃいます笑
常に嫁女房さんの近くにいたいんですね。
そして隙あらば乗りたいと。
小倅君が最初に覚える言葉は、こっちゃんかもしれません。
ベッドも、本当にど真ん中(笑)
嫁子のものは俺のものって主張でしょうか。
夜も一緒に寝てるんですか?
ラブママさん、私もまだタオルケット1枚ですよ。
それにタイマーかけた扇風機。
タオルケットさえ、まともにかけてなくて明け方掛け直してます。
ことちゃんの嫁女房さんへの熱意が伝わりますね(笑)
嫁女房さんがどんなに小倅くんにつきっきりでも、嫁子の膝は渡さないにゃ!!って言っているようです^^
その一方でミルクを飲んでいる子倅くんの顔がwww
もう少し大きくなったら「ことちゃん、どいて!!」とか言いそうですね(笑)
まだまだことちゃんの仁義なき戦いは続きそうですね^_^;
ラブママさま、私もまだまだ羽毛布団には程遠いです(^^;)
今日は久しぶりに暑かったのでこのまま何もかけずに寝てしまいそうですー(笑)