金曜日の朝に、こんにちわ。
高木美帆選手がやってくれましたね。五輪の魔物に飲まれる選手が多い中、きっちり自分の力を発揮しまくる強心臓ぶりを見せていますね。局長です。
─── さて、昨日のつづきで、2月16日(水)の寿喜とポメラニアン真熊の血液検査の結果報告を。
本日は“月に一度”から再び“2週に一度”の通院にペースアップさせられてしまった寿喜の結果を。
食欲もあり、“文句”の回数もボリュームもいつもどおりで、見た目にはなんら異常は見当たらないのだが、結果は果たして・・・・
【念のため前回の検査結果をおさらい】
まずは、今なお投薬がつづく肝臓から ───
二つとも数値が上がって(悪化して)しまっている。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前回再び“182U/L”に上がって(悪化して)いたが、今回もまた少し上がってしまい“213U/L”に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前回“41U/L”と少し悪化していたが、今回もまた“47U/L”と微増。
とはいえ、まだ基準範囲(正常値)内にいるもので、安心である。
つづいて、腎臓の数値は ───
重要視すべきCre(クレアチニン)は“横ばい”状態。
- BUN(尿素窒素)は、前回“50.9mg/dl”とやや下がって(改善して)いたが、今回は“55.5mg/dl”と再びの微増だった。
- Cre(クレアチニン)は前回、過去2番目に悪い“2.42mg/dl”という数値を叩き出してしまったが、今回は“2.40mg/dl”と横ばいで、なんとか踏みとどまった感じだった。
肝臓は、ALT(GPT)が基準範囲を超えて微増したものの、腎臓はCre(クレアチニン)の悪化はなかったので、総合的には「可もなく不可もなく」といった推移で“ひと安心”といったところ。
しかし、そうもいかない別の問題があった。
体重が少しずつ落ちてきているのだ。
「バースデー健康診断」という“人間ドッグ”的な検査をしたときは4kgを超えていたのが、脾臓摘出手術を経て急減したものの、術後は元通りに増えるカーブを見せていたが、9月以降はなぜか少しずつ下降をつづけてしまっているのだ。
食欲もあり、血液検査の結果からも体重が落ちる要素は見当たらない。
そこで院長先生の打診で、腹部のレントゲン検査を実施。
しかし、やはり異常は見当たらない。
癌の転移拡大も、画像からは確認できなかった。
とりあえず今回は様子見ということにし、2週間後の次回もさらに減っているようであれば、エコー検査を行うということになった。
モノクロ反転写真であるレントゲンよりも、動きや形状が詳しく見られるため。
元気なようにしか見えないのだが、やはり体内に“癌”を抱えているとなると、どうも見えない不具合がちょくちょく顔を覗かせるらしい。
早く原因が見付かるか、体重の減少がストップするかして、安心して老後の毎日を過ごせるように戻ってくれればいいのだが・・・・
見た目と行動に反して検査の数値は芳しくない寿喜に応援のクリックを
コメント
これ以上体重落ちて欲しくないですね。
まん丸ことちゃん見たいよ〜
抗がん剤の副作用であってほしい。
とりあえず2週間後のエコー検査ですかね。
心配が尽きないです💦
ことちゃんもまぐちゃんも頑張れ〜
食べているのに体重が落ちているのは心配ですね。
抗がん剤の副作用でありますように。
私もまん丸コトちゃんが見たいです。
強めの応援クリックをしましたが、
コトちゃんにも特大エールを送ります。
今回の検査結果はまずまずで着地なのかと思ったら体重減少の新たな問題があったんですね💦
1番体調が安定しているように見えたことちゃんですが、やはりガンのせいなのでしょうか……??
どうか抗がん剤の副作用でありますように。
またまん丸顔のことちゃんが私もみたいです(>ω<)