週の真ん中に、こんにちわ。
台風14号が温帯低気圧になりましたが、我が街は幸いにも拍子抜けするくらい何もありませんでした。大きな被害には見舞われた地域が心配です。局長です。
─── さて、昨日のつづきで、“嵐の予感”しかしない 9月3日(土)のお話を。
朝の8時という、週末にしては早い時間帯に突然やって来た、親父とポメラニアン志熊。
親父に抱えられた志熊は、相変わらず悩みなんて微塵もなさそうな、ピースフル且つ能天気な笑顔を見せて、楽しそうにしていた。
【念のため前話のおさらい】
一方で、“嫌な予感”が見事に的中してしまった寿喜は、急ぎ“高いところ”への避難を試みる。
ひとまず「柵」の中で嫁女房に抱っこしてもらい、志熊の襲撃をかわそうという魂胆らしい。
賢い判断だが、小倅のケアが最優先の嫁女房は、一切の手を差し伸べなかった。
【避難しないと毎回こんな目に遭ってしまう】
嫁女房の対応に失望しつつも、小倅のことも守ってあげなければという責任感に駆られているのか、一緒に逃げようと促す寿喜。
しかし小倅は、初めて自分の家にお客さんがやって来たことに興味津々な様子。
そうこうしていると、ついに親父が志熊をリリース。
すると、フロアに足が着くや否やの“ロケットスタート”で走り出し、テンションも垂直上昇の如く危険なハイ状態に達してしまった。
だが、長きにわたる経験がそうさせるのか、決して真熊には絡もうとしない志熊。
下手にちょっかいを出すと、こっぴどくキレられることを、ようやく“学習”したらしい。
「触らぬ神に祟りなし」の心持ちなのだろう。
血のつながった親子とは思えない、あまりにも違うシルエットのボリューム感。
脱毛症「アロペシアX」により、胴回りの被毛がほとんどなくなってしまった真熊に対し、毛量も毛の長さもさらにアップしているように見える志熊。
しかし、ただ走り回っているだけでは、すぐに飽きてしまうだろう。
せっかく我が家に来て、久しぶりに大好きな寿喜と遊べると期待に胸を膨らませる志熊に、このままの状況がつづいてしまうことは非常に申し訳ないので、心を鬼にして寿喜を柵の外へ出すことにした俺。
すると、5秒も経たないうちに ───
その「太った瓜」のような体型からは想像もつかないほどの電光石火のスピードで、見事に寿喜を捕獲して見せる志熊。
こうして寿喜にとっては、お正月以来の憂鬱な時間が始まるのであった。
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コメント
何故来たのかは明日以降なんですね^ ^
しぐまくんめっちゃ嬉しそう〜
まぐちゃんの所には行かないのかぁ。懲りずに行くのかと思ってました。
ことちゃん…
皆んなに好かれるのはいい事なんだけど、、😆
捕まってしまいましたね〜
それにしてもしぐまくんの毛ぶきの良さは凄い❣️
まぐちゃん、じぃじに甘えられたかな?
1枚目の写真から、志熊くんが危険レベルまで興奮しまくっているのがよく伝わりましたよ(笑)
もうことちゃんは逃げたくて仕方がないよね~😅
小倅くんも一緒に逃げようと誘うあたりが兄らしいですね!
降り立った志熊くんはまさにロケット!!
でもまぐちゃんには近づかなかったのね💦
散々怒られてきたからさすがに学習したんですね😅
犠牲となったことちゃんに労いのご褒美をぜひあげて欲しいと思いました😂
志熊君の動き、飽きることなくいつまでも見ていられそうです。
全身から楽しいって気持ちが立ち上っているようで、
その姿を見た人みんなが幸せな気分になるんじゃないかな。
ホント可愛い。
少し落ち着いてしまったマグちゃんだって、志熊君くらいのころは
こんな動きでじぃじに会えた嬉しさを表現していましたよね。
さすが親子だなって思いました。全然絡まないけど。
コトちゃん、がんばれ!