火曜日の朝に、こんにちは。
そういえば先日の日曜日はポール・マッカートニーの誕生日だったんですよね。81歳ですよ。コロナ禍が明けたし、来年あたりワールドツアーを決行するだろうか。局長です。
─── 本日は、月に一度の「3匹の動物全員の」・・・・もとい、猫2匹の定期検査レポートを。
先週の 6月14日(水)に仕事をフレックスで早上がりして行ってきた。
ポメラニアン真熊がいなくなり、猫2匹のみのメンバー構成となって早5回目となるが、未だしっくり来ないままである。
本日は、天然猫の寿喜編を。
腎臓の数値が、今年1月を“底”として以降4ヶ月にわたり少しずつ上昇(悪化)カーブを描いてしまっており、院長先生からは「この先もう改善することはないだろう」という悲痛な診断を食らってしまっている寿喜。
【前回の検査結果のおさらい】
今回もまた少し悪化してしまうのか。
明るい兆しが見えない寿喜の、気になる今回の検査結果はいかに ───
ささささ・・・・下がっている!
しかも、Cre(クレアチニン)も、BUN(尿素窒素)も両方とも!
- Cre(クレアチニン)は、1月の “3.11mg/dl” を「底」に4ヶ月連続で上昇(悪化)を続けていたが、今回は“上げ止まり”どころか「底」より低い “2.95mg/dl” まで改善。
- BUN(尿素窒素)は、入院中に上昇カーブを経ののち急降下してからは、先月までジワジワと“89.1mg/dl” まで上昇していたが、今回は “74.0mg/dl” まで改善。
真熊の最後の数ヶ月間に見た腎臓数値の推移パターンも鑑みて、この状況下ではもう腎臓機能が回復することはなく、Creのデッドラインと言える“8~10mg/dl”に達してしまうのを、点滴などでいかに遅らせられるか・・・・ というのが前回までの院長先生の見立てで、俺もきっとそうなんだろうと感じていたというのに ───
まさか1月の“底”よりも低い数値を記録するとは。
とはいえ、前にも綴ったが腎臓の細胞は再生することがないので、数値上のアップダウンがあれど、症状が良くなることは決してない。
現に寿喜は今も変わらず水を大量に飲み、大量のオシッコを流し出している。
それでも、Cre数値の上昇が一旦ストップしたのは、機能低下が止まらなかった腎臓が少しだけブレーキを踏んでくれたということなので、只々嬉しい。
一方で肝臓の数値はというと ───
腎臓と反比例するかのように、二つの数値が共に上がって(悪化して)しまった。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、年末に “54U/L” という入院前よりもいい数値まで下降した後は微増傾向が続き、今回はさらに “186U/L” と上がってしまった。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、今回も基準範囲(正常値)内でアップダウンと繰り返しながら、少し上がって “45U/L” に。
最後に、寿喜の体調のバロメーターとも言える体重はというと ───
“2.99kg”と、数字の上ではほんの少しだけ増えているが、これは腸内の便や膀胱内の尿の有無で変動するレベルなので気にすることはなく、“横ばい”という安心の状況である。
大きく落ちていないだけでも安心である。
食欲もあるし、よく食べ、よく寝ている。
俺や嫁女房に甘えてくることが減ってしまっている点だけが気になるが、やかましい小倅がいたり、くつろぐソファのような家具がなかったりと、環境面での問題も大きいので、ここは積極的にケアしていかなければ。
最近は腎臓の数値に目が行きがちだが、それ以上に厄介な「肥満細胞腫」という“癌”と戦いながら、平均余命を4ヶ月も超えて頑張っている寿喜。
一ヶ月後の定期検査までも、このいい状態を保てますように。
穏やかな毎日を過ごせますように。
腎臓の数値上昇が止まって下がった寿喜に喜びのクリックを
コメント
おー腎臓の値が下がっている!
良くなる事はない腎臓の値が下がってくれたのは嬉しいですね。
肝臓は上がってしまったけれど。
体重も減ってない!
今回は結構良かったのでは❗️
ことちゃんは忘れがちですが大きな病気も持ってるからほんと穏やかに過ごしてもらいたいです。
文句も健在だし大丈夫そうですね(*≧艸≦)
琴ちゃんの文句言ってる姿を見ると癌だなんて忘れてしまうほどですね
良く食べ良く寝てニイナ君、マグちゃんの分まで頑張ってほしいです😃
腎臓の数値が下がってて体重が横ばいってのを見ただけで嬉しくなりました。
一ヶ月後の定期検査までも、このいい状態を保てますように。
穏やかな毎日を過ごせますように。
って私も心から祈っています。
コトちゃんには新居に行ってもらわないといけないですからね。
癌にも負けちゃダメなんです。