お盆休みのど真ん中に、こんにちは。
昨日は猛暑の中でとある競技の大会に奮闘し、夜は通常の「とある組織」の活動があり、完全な自爆コースでしたが、さすがに後者は見学に留めました。局長です。
─── さて、お盆休み真っ只中の昨日 8月12日(土)のお話。
房総の片田舎に住む親父から、クール便で荷物が届いた。
ちなみに宛名は嫁女房。
「いついつ着で送るから」といったやり取りも二人の間でなされており、俺はこの荷物については何一つ情報を持ち合わせていない。
さっそく開梱してみると、ミニトマトがぎっしり敷き詰められていた。
荷札に「野菜(トマト)」と書いてあるので、それほど驚きはしなかったが、親父が畑で栽培している自慢のミニトマトである。
「でも、この量ならもっと小さな箱でも・・・・」と思っていると ───
実は三層に敷き詰められていた。
「ミニトマト重」みたいな仕上げだ。
否、この内箱を取り出してみると、そこには ───
まさかの四層目が。
なんと4段積みされていた。
推定300個のミニトマトが送られてきたらしい。
すると、例によってトイレと水飲み場への往復中だった天然猫の寿喜が ───
腎臓機能が低下しているため、頻繁に水を飲んではオシッコをするという典型的な症状と戦う毎日だが、俺の顔を見るたびに大声で何かしらの文句を言うことは忘れていない。
どうやら、この往復姿を撮影されるのは気に食わないらしい。
でも、それ以外だと寝てばかりだから、このタイミングしか写真を撮る機会がないのだ。
そんな寿喜も急停止。
この赤い銃弾のような山に、自然に足が止まったようだ。
なんとなく「足つぼマット」にも見えてしまうが、中身は甘いミニトマト。
実は寿喜、昔からこのミニトマトとは接してきている。
初めて親父の家に行ったときから、“にいぼん”こと石像猫のにいなと共に、毎朝対峙していた。
もちろん、食べたことは一度もないが。
黙っていれば俺が一人で食べてしまうので、嫁女房の実家やお隣さんへお裾分けすることに。
仮住まいのお隣さんの老夫婦が、何かと小倅を気に掛けて良くしてくれるので、お礼だ。
あと一ヶ月もすればお別れになってしまうのだが。
大量のミニトマトにとりあえず反応だけ示す寿喜にクリックを
コメント
綺麗なミニトマトですね!真っ赤に熟れて美味しそうです♪
それにしても綺麗に並んで4段も!
すごーーい!
局長さんミニトマト好きなんですね、1人で食べ切れるとは思えない量なのに。
夏のミニトマト美味しいですから羨ましいです。
じぃじと嫁女房さん、ほんと仲良しなんですねぇ。息子そっちのけでやり取りしてるなんてステキです😆
暑さのあまり野菜の出来も良くないって聞くのに、これは見事な出来ですね。
宝石のように美しいトマトがこんなにいっぱいなんて、うらやましいです。
何をやってもプロ並みの出来栄えのお父さん、本当にすごい人ですね。
お隣の老夫婦、小倅君が可愛くて仕方がないんでしょう。
実際可愛いですし。
あと1ヶ月でお別れなんて残念でしょうね。