花金の朝に、こんにちは。
ジャニーズ事務所にとって運命に一日となるような会見が終わりましたね。メディアへの圧力や忖度はなくなるのか。辞めジャニがテレビに出られるようになるのか。注目ですね。局長です。
─── さて、例の話もいい加減に前へ進めないといけない。
記憶が薄れてしまう前に残しておきたい、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”の「記録」を。
いよいよ最期の瞬間かと思うと、どうにも腰が重く、前話から2週間以上も空いてしまった。
「余命1週間」の宣告を受けて9日目となる 2月23日(木)。
前夜、俺の腕枕で久しぶりに深い眠りに就いた真熊だったが、9時頃、ようやく目を覚ましたように感じたので、水素水を飲ませるべく俺も体を起こすと、ほんの今しがたまで確認できていた呼吸も心動も感じられなくなっていた。
【前話のおさらい】
心臓マッサージと人工呼吸をしながら大声で呼び掛けるも反応がない。
しかし、体は温かいし、目は半開きなので、まだ命はここに宿っているとしか思えない。
ひょっとして“仮死状態”なのでは?
よく生物がギリギリの状態で生命を守るために、「仮死状態」になってエネルギー消費を限界まで抑える・・・・なんて話を聞くので、その一種なのでは。
呼吸も心音も止まっているのではなく、人が感知できないほどの弱さで動いているだけなのでは。
9:15 ───
そんな僅かな望みから立てた仮説の元、真熊に大声で呼び掛けながらスマホで検索するも、求めている情報は出てこない。
「瞳孔が開いていないか確認」と表示されるが、素人にはそれが分からない。
急ぎ嫁女房がいつもの動物病院に電話をするも、「診療時間外」を告げる留守番電話。
提携している夜間動物病院に掛けるも、朝の9時なので逆に診療時間が終了しておりつながらず。
困ったときの“餡ドーナツ”獣医師に電話を掛けるもつながらず・・・・
9:30 ───
完全に八方塞がりとなったが、もう一度いつもの動物病院に電話を掛け留守電に状況を録音すると、すぐに折り返しの電話が入った。
当直医が診てくれるとのことなので、取る物も取り敢えず、まだ寝ぼけまなこの小倅もチャイルドシートに押し込んで急ぎ病院へと車を走らせた。
この時点でもまだ体が温かい真熊を預け、何か麻酔から覚ますような薬でも打ってもらって、再び浅いながらも呼吸が回復した状態で俺の元へ戻ってくることを信じ、ただ待合室の中をウロウロと歩き回っていた。
ものの5分も経たずに看護師から呼ばれ、普段は立ち入ることのできない病院のバックヤードへと案内されると、そこにはさっきと変わらない様子で横たわる真熊の姿が。
残念ですが、亡くなられています・・・・
当直医が静かに告げた。
単なる仮死状態であってほしかった真熊に哀悼のクリックを
コメント
マグちゃんはやはり
局長さんの腕の中で
逝くことができたんですね、、
それを望んでいても
なかなか出来ないと思います
お仕事や、新居の作業等
お忙しいのに有難う御座います
落ち着かれてから
また、マグちゃんの思い出など
聞かせてください
亡くなられています。
1番聞きたくない言葉です。
横たわるまぐちゃんを見ながらその言葉を聞くのは辛いです。
その時の局長さんを思うと、まぐちゃんを思うと涙が出てきます。
腕の中で亡くなったのはせめてもの救いです。
悲しいですね。
会社のお昼休憩中に読ませていただきました。涙がポロリです。
こんな辛いお話を書いて下さり、ありがとうございます。
我が家のポメも入院先から呼吸が止まったと連絡があり、すぐに駆けつけ、蘇生をしていただきましたが目を覚まさず…。連れ帰る際にまだ身体が温かかったので、ただ寝てるだけなんじゃ?と思っていたのを思い出します。
最後の時まで局長さんと一緒にいれて、まぐちゃんは幸せでしたね。
マグちゃん 最後は1人じゃなくて良かったね 局長さんの腕の中で安心してニイナ君の待つ場所へ行ったんだね
出来ることならもう少し頑張れたらと思ったりするけど いっぱい頑張ったね ゆっくり眠れて苦しまなくて良かったねマグちゃんの話しまた、聞かせて下さい
どんなことよりも決定的な言葉が一番辛いですよね。
その言葉を聞いてしまい、綴る辛さ。。。
本当に辛いのにお疲れ様です。
読んでいるこちらも涙が出てしまいますが、本当に辛いのは御家族。
それまでがありながらも一気に現実に直面する。。。
まぐちゃんにとっては局長さんだったと思いますよ。最初からどんなことがあっても責任持ってそばにいてくれたのだから。
その局長さんの腕の中でまぐちゃんは眠るように逝ったのだとしたら、きっと苦しみも和らいだと思います。
読みたくない、読むのが辛い、だけど大好きなまぐちゃんの最期は知らないといけない…複雑でした。
唯一の救いは局長さんの腕の中です。
私は先々代犬のシェルティを四分六の確率に賭けて入院させて1人で逝かせた無念が頭から離れず、看取れる幸せを選びたいとそれからは思ってるので。
まぐちゃん、局長さんからの贈り物の新居に帰って来てね。
黒ポメの魅力を教えてくれてありがとう☺️
乃諳という宝物をさずけてくれてありがとうね。
まぐちゃん
やはり涙が出ちゃうよ。
病院で家族にとって1番聞きたくない言葉ですよね。
でも最後は大好きな父上の腕の中で旅立てて良かった。
まぐちゃん
可愛いまぐちゃん
にいぼんと仲良く遊んでるかな
大好きな父上の温かさと心臓の音とニオイに包まれて
マグちゃんは旅立って行ったんですね。
最後の望みをかけて預けた病院での宣告は辛かったでしょう。
その時のことを思うと胸がぎゅーっとなります。
お辛かった思い出でしたね
こうして、お知らせいただき、ありがとうございます
局長さんとまぐちゃんに毎日チカラをいただきました
今でも、これからも、です