10月最初の花金に、こんにちは。
もうジャニーズ事務所の問題が尽きませんね。何をやっても詰めが甘いというか、衝撃の事実が発覚しちゃったりで、ヒガシもイノッチも可哀想に・・・・ 局長です。
─── さて、少し経ってしまったが、去る 9月20日(水)のお話。
「月に一度の猫2匹の定期検査」だった。
この翌日が引っ越しだったので、その雑踏の中で本レポートが忘れ去られてしまっていた。
本日は、天然猫の寿喜編を。
尚、2匹とも1ヶ月前の検査結果が悪く、2週間後の 8月23日(水)に再検査をしていた。
寿喜は1ヶ月前の検査では肝臓の数値が急上昇してしまっていたものの、再検査では元の水準に戻ってくれていたのだが、代わりに腎臓の数値が少し上がってしまっていた。
【再検査の結果のおさらい】
今回の検査結果は果たして・・・・ まずは本丸の“腎臓”から。
Cre(クレアチニン)、BUN(尿素窒素)の二つの数値がまたも上がってしまった。
- Cre(クレアチニン)は、年明けからジワジワと上昇を続け、一度は “3.9mg/dl” まで降下してくれたものの前回から連続で悪化し、今回は “4.41mg/dl” まで上がってしまった。
- BUN(尿素窒素)も、たまに急降下することもあるが、ジワジワと上昇カーブを描き続けており、今回も下がることはなく “96.4mg/dl” と微増推移。
なんてこった・・・・
CreもBUNも、昨年11月の緊急入院からの退院時よりも高い数値になってしまった。
薬は毎日飲んでいるのだが、病の進行を抑えきれなくなっているのだろうか。
【退院時の数値はこちら】
続いて、1ヶ月前に一過性の急上昇を見せてしまった“肝臓”はというと ───
今年に入ってからは毎回交互にアップダウンを繰り返しているのだが、今回はその法則どおりに数値が二つともきれいに上昇してしまった。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、年明けからアップダウンしながら、突然に過去ワースト2位の “409U/L” まで急激に悪化してしまったのだが、2週間で一旦は元の数値に下がったが、今回は再び上昇して “222U/L” に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、年明けからアップダウンを繰り返しながらも微増傾向が続いたが、前回の急降下から今回は少し戻る形で “32U/L” に。
1ヶ月前の急激な悪化は幸いにも前回には元に戻ってくれていたが、今回はまるで「通常運転」とばかりに再びアップダウンのターンを繰り返し始めるとは・・・・
「横ばい」とか「降下傾向」という概念はないのか、肝臓よ。
最後に、腎臓の数値に影響を受けやすい体重はというと ───
これまでのワースト2位となる “2.79kg” ・・・・
2ヶ月連続で落ちてしまい心配に見えると思うが、一昨日(10/4)の点滴通院時には “3.08kg” と、約1年ぶりの3kg台復帰を果たしていたので、この日の数値にはご心配無用。
ということで、再検査から1ヶ月が経過した今回の検査は、いずれの数値も「前回から悪化」という結果で、非常に気分が重い。
なんとか各数値が元の水準に戻って、安らかな余生が送れますように・・・・
当の寿喜の調子はというと ───
上述のとおり、体重が3kg台に突入するくらい毎日よく食べている。
新居での生活に慣れてきたのか否かは、ちょっと分かりづらいながらも、食欲が落ちていないことだけは安心材料だが、逆に深刻な問題も ───
以前から少しずつ見え始めていた“痴呆”の症状が、少し強くなったかもしれない。
トイレを失敗する ── どころか、まったく違う場所にしてしまうことが頻発している。
しかも、建てたばかりの新居で。
“スプレー”ではなく、普通に大量のオシッコを廊下で何度も・・・・
血液検査の結果はあまり芳しくなかった寿喜に応援のクリックを
コメント
そうですか…
小倅ちゃんと一緒に写ってたりしたので、てっきり体調はわりと安定してるのかと思っていました、
トイレの失敗は新居には辛いですね
複雑なご心境、お察しいたします、、
オムツを着けるわけいかないし…
少しでも改善される事をひたすら祈っております、、
今回は腎臓も肝臓も芳しくない結果になってしまいましたね💦
食欲はあり体重は戻ってるのは良かったです。
オシッコを別の場所にするのは痴呆の症状なんですか?
確かに猫はちゃんとトイレでしますよね。やはり痴呆なのかな。
進まないように、進んでもゆっくりになりますように。
体重3キロ台に乗ったことと食欲だけが救いだけど、
大量のおしっこ問題はなかなかに深刻ですね。
でもこれが、以前こたんさんのコメントで局長さんが納得されてた
「無機質な新築家屋に血が通って居心地が良くなる過程」なんですね。
とは言えやっぱり新居でされるのは辛いですよねぇ。
なにかいい解決方法があればいいのに。
囲いのないオープンのトイレを増やしてあげたらどうでしょう?
17歳6ヶ月で逝ったうちの三毛猫さんも、晩年はトイレの失敗が多くなり(大も小も)ました。
ほとほと困っていたのですが、考えてみれば、人間で言えば御年90近く。トイレまでの移動が大変なのかも、と察してオーバル型のトイレを増やして置いてあげました。さらに、きれい好きでがびがびになったトイレ砂が嫌いだったので、こまめに取り替えてさらさら状態に、などをしてあげたらほとんど失敗がなくなりました。
新居に、猫トイレがあちこち置かれたり、砂が飛び散ったりするのはよろしくないかも知れませんが、一例として。